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明日天気になったなら  作者: 桃 春花
第六部 すれちがう想い
73/130

11



 ずいぶん時間をかけて、どうにか飛竜隊の隊舎までたどり着いた。

 山道を延々歩いてきたから疲れた。身体はけっこう温まったが、手が冷えきって痛い。手袋も買ってもらえばよかったな。

 エンエンナ山は二千メートルクラスの標高で、隣の山とつながって山脈になっている。山肌に展開する王宮と関連施設の規模はとにかく広い。こっちの人たちは慣れているからご近所感覚だけれど、上の宮殿からここまで、軽く電車二駅分はあると思う。それだけの距離、しかも山道を歩いてくるのは大変だった。

 いつもの私だったら途中であきらめて引き返すか、行き倒れていただろう。ひたすらイリスに会いたいという想いが根性を生んだ。恋ってすごいな。

 自分のことなのに、どこかそんな客観的なことを考えながら、私は敷地内に踏み込んだ。

 造りは地竜隊と似ている。広い訓練場の周りに平屋建ての隊舎と竜舎が、複数の棟に別れて建っている。たくさんの騎士が庭に出ていた。目立つ銀髪をその中に見つける。私はくたくたになった足にラストスパートをかけた。

 彼らは訓練のために出てきているわけではないようだった。人垣の中心になっているのはイリスと赤っぽい金髪の男性だ。たしかあれは、副官のジェイドさんだっけ。

 イリスとジェイドさんは、なにごとか言い争っているようだった。――いや、ジェイドさんがイリスに突っかかっているのだと、近づくにつれてわかってきた。

「なにさっさと辞表出しちまってんだよ、あんたは! 先にひと言くらい相談があってもいいだろうが! 今すぐ撤回してこい! 取り消してこい!」

「無茶言うな、撤回なんかできるかよ。とっくに正式決定されてるよ」

「ばかやろおぉっ! てめーわかってんのか!? 竜騎士の隊長だぞ!? 団長に次ぐ名誉だってのに、簡単に放り出すなよっ」

 ジェイドさんはイリスの胸ぐらにつかみかかる。飛竜騎士らしく彼もすらりと細身で、背はイリスより高い。年もいくつか上だっけ。見た目で言うならジェイドさんの方が風格があるが、今は頭に血を昇らせて男前もだいなしだ。

「簡単じゃない、ちゃんと考えて決めたことだ」

 対するイリスの方は、落ちついた調子で答えていた。

「重要な職だからこそ、いい加減な人間が就いていていいものじゃない。僕は時々ポカをやらかす。それが今回のできごとにつながった。責任をとるという形にはなっているけど、結局はふさわしくなかったってことだよ」

「ふざけんな! ふさわしくない奴が最初から隊長になんぞ任命されるかよ! たしかにあんたはいい加減で大雑把で時々どうしようもなく鈍いけどよ! それでも誰より隊長にふさわしかったんだよ! あんただから俺らは安心して従っていられたんだ! 普段はヌケ作でも、いざって時にゃ誰より頼りになる心強い上官だって思っていたんだよ!」

「ヌケ作……いや、熱烈な告白されてるみたいで照れるけど」

「茶化してんじゃねえこのトンチキ野郎!!」

 繰り出されたジェイドさんの拳を、あわててイリスはかわした。

「悪いわるい、いや別にふざけているわけでも茶化してるつもりでもないんだけど」

 なおも迫る拳を手で受け止め、力比べの状態で言う。

「しかたがないだろう? きちんと責任をとらないと話が収まらない。ここでいい加減な真似をしたら後々まずいことになる」

「責任って言うなら、あんたよりむしろ俺の方に責任があるだろうが! 百人からいる隊員の一人ひとりを、隊長が完全に把握できるもんか。直接指導にあたっていたのは班長の俺だ。メイリの性格や欠点をいちばんよく知っていたのは俺だ。それをちゃんと教育できなかった、俺が悪いんだろうが!」

 ジェイドさんの声には怒りよりも嘆きが含まれているようだった。ふたりを見守る騎士たちも、沈痛な顔をしている。みんな気持ちは同じらしい。

「いいや、責任者は僕だ。そりゃ細かいところまでは見きれないけどな、それでも隊員のことは、ちゃんと全員見てるぞ。その上で、メイリを今回の任務につかせると決めたんだ。僕が悪いだろう?」

 だんだん力を失っていくジェイドさんの拳を、イリスは叩いてなだめた。童顔で女顔で全然隊長らしい貫祿なんかないのに、やっぱりイリスがリーダーなのだと感じる。大きくみんなを包み込む雰囲気がある。

「そんな悲壮な顔するなよ。何も騎士団を抜けるって言ってるわけじゃないんだぞ? 今までどおり一緒に働く。何も変わらないよ。ただ立場が変わるだけだ」

「……なにが『だけ』だ。大違いだろうが。それに、あんたが隊長を辞めたら、次の隊長は」

「それはもちろんジェイドが」

「お断りだっ」

 全身全霊といった叫びをジェイドさんは上げた。

「断るったって、もう決定してるぞ。今日中にでも辞令が下りると思うけど」

 イリスはいつものくせで髪をかきまわす。その頭をジェイドさんがぽかりとやった。

「てめー、結局俺に面倒事押しつけて逃げるだけだろうがっ」

「いやそんなつもりは……手伝えることは手伝うよ」

「元々てめーの仕事だろうがっ。手伝うんじゃねえ、自分でやると言え!」

「だから、そういうわけにはいかないと……」

 どうにも納得できないジェイドさんにしつこくかみつかれて、イリスは困り顔だ。周りの騎士たちにも訴えられた。

「隊長、本当に辞めちまうんですか」

「もうちょっとねばりましょーよー。あんたあきらめがよすぎんだから」

「執着がないのは女に対してだけじゃなかったんだな。けど女と違って名誉は向こうから来ちゃくれませんよ。もっとがっつり自分から食らいつかないと」

「そうそう、女と違って数もないし」

「女みたいに見てくれだけで評価してくれませんし」

「……いちいち女をからめるなよ、お前ら」

 イリスは引きつった笑いを周りに向けた。

「だってさあ、結局女絡みだもんなー、今回も」

「『も』ってなんだよ! 人がいつも女で問題起こしてるみたいな言い方するなよ!」

「……やだねえ、自覚のないモテ男は」

 一転してみんなが白い目を向ける。どうやらメイリさんの気持ちは、他の隊員たちには知られていたようだ。

「な、なんだよ……」

 たじろぐイリスに、あちこちでため息がもらされた。

「隊長……」

「僕はもう隊長じゃない。これからはジェイドが隊長だ」

「断るっつってんだろうがっ」

「今後はみんなと同格だからな。遠慮は無用だぞ。僕より長く在籍してるやつだっているんだから、先輩として厳しく当たってくれていいぞ」

 抗議するジェイドさんを無視して、イリスは明るく言う。みんな顔を見合わせた。

「って、言われてもなあ……」

「もう完全に隊長で定着しちまってるし……」

「んなもん、慣れの問題だ。とにかくまずは呼び方から変えろ。もう隊長じゃなくてただのイリスだ」

「ええー」

「しゃあねえなあ……」

「じゃあ……」

 うながされて、騎士たちはため息をつきつつ口にする。

「女ったらし」

「天然スケコマシ」

「中身残念男」

「オレのルチアちゃん返せ見た目だけ完璧男」

 なにやら恨みのこもった呼びかけを連発されて、イリスはずっこけた。

「なんだそれはっ」

「遠慮するなって言ったじゃんよー」

「名前で呼べって言ったんだよ! ていうか、なんで僕が女ったらしなんだよ、ふられてばっかなんだぞ」

「うわー、ムカツク……」

「いまだに自覚がないのかよ」

 ジト目を向けられて、イリスはますます引きつる。遠慮なんか最初からないんじゃないかって雰囲気で、騎士たちは口々に恨みをぶつけた。

「遠慮しなくていいなら言ってやる。前々からあんたのもてっぷりが気に入らなかったんだよ!」

「出会う女かたっぱしから取っていきやがって」

「ルチアちゃん返せー! フェルナさん返せー!」

「こんな、女心のわからない鈍感男のどこがいいんだよ女どもはっ。顔か? 顔なのか? 顔さえよけりゃ他はどうでもいいのかよ!」

「人斬ったナイフを直後に平気で調理に使うような無神経野郎だぞ。オレだって引いたよあれはっ」

 圧倒されて聞いていたイリスの目が、だんだん据わってきた。低い笑い声を上げ始める。両手を合わせ、胸の前でポキポキと指を鳴らした。

「そうか、そうか……お前たちの気持ちはよーくわかった。そんなに僕を恨んでいるなら、復讐の機会をくれてやる。どこからでもかかってこい!」

 かかってこいと言いながら、自ら足を踏み出す。騎士たちも荒々しい声を上げて我先にと飛び出した。たちまち一対多数の乱闘が始まった。四方からくり出される攻撃をかわし、イリスは猛烈に暴れる。多勢に無勢なんて思わせない奮迅ぶりだった。

 男のこういうノリって、ついていけないな。本気のけんかじゃなくただのじゃれ合いだってことは見ていてわかるが、まったくもって野蛮きわまりない。私は彼らに声をかける気にもなれず、少し離れて騒ぎがおさまるのを待っていた。

 心配することもなかったかな。なんだかんだ言って、みんなけっこう楽しそうだ。イリスもあっけらかんとしている。

 ――ただひとり、ジェイドさんだけは苦々しい顔のまま、馬鹿騒ぎに加わることもせず立ち尽くしていた。

 周りの人がみんなイリスにむらがりさえぎるものがなくなったので、彼は私の存在に気付いて振り返った。

「……あんたか」

 私は頭を下げた。不機嫌そうな顔を見ていると、今回の事件の当事者としてひどく申しわけない気分になる。

「怪我したんじゃなかったのかよ。出歩いていいのか」

「もうよくなったので、だいじょうぶです」

「ひとりで出てきたのか? ここまでどうやって来た」

「歩いてきました」

「あんたが? そりゃまた、ずいぶん頑張ったな」

 この人にもひ弱認定されているのか、やけに驚かれた。たしかに頑張ったけどね。

「そんなに必死にやってきたのは、隊長の……あいつの辞任を聞いたからか」

「……はい」

 ジェイドさんはため息をついた。そのまま何も言わなくなったので、私はおそるおそる切り出した。

「あの……メイリさんは、処分保留で無期限の謹慎ということになりました」

「……そいつは、ずいぶんな温情措置だな」

 安堵や喜びは感じない、冷たい声が返ってきた。

「参謀室長の口添えもありまして、竜騎士を安易に除名すべきではないということに……ただ、復帰が許されるかどうかはまだわかりません」

「当然だ。あの馬鹿のせいで隊長が……いや、俺がちゃんと指導してなかったせいだよな……」

 ジェイドさんはやるせなさそうに息を吐き出す。誰よりも自分自身に対して怒っているようだった。

 イリスも彼も、自分が悪いって責めるんだな。メイリさんの罪を認めていても、彼女だけを責めて終わらせようとはしないんだ。

 それは責任感だけでなく、彼女に共感する部分があるからだろうか。そんな疑問を抱いてしまう。

「ひとつ、教えてください」

 私のお願いに、彼はいぶかしげに顔を上げた。

「あなたたち竜騎士から見て、私はどういう存在ですか。龍の加護に対して、どう感じていますか」

「…………」

 色の薄い目が私をじっと見つめる。強い視線にひるみそうになるが、目をそらさず見返せば、向こうが先にそらしてふたたびため息をついた。

「……メイリのことなら、気にするな。あんたは何も悪くない。あいつが馬鹿だっただけだ」

「誰が悪いかの話じゃなくて、竜騎士にとって加護を持つ人間はどんな存在なのか、それを聞きたいんです。気を遣ってくださらなくてけっこうです。本音を聞かせてください」

 ジェイドさんは頭を振った。

「気にするな。そんなもんは、一人ひとりの価値観の問題だ。あんただって、文句を言われたところで困るだろう」

「そうですけど……気にするなと言われても気になります。聞いてはいけませんか」

 くいさがると、ジェイドさんは私の頭をぽんぽんと叩いた。

「真面目だなあ。加護を持つのがあんたみたいな子でよかったよ」

 高いところにある顔を見上げると、苦笑が返ってくる。

「たしかに、反感を抱くやつもいるよ。けど大半は逆だ。あんたを女神みたいに崇拝している騎士の方がもっと多い」

 女神って。

「それはそれでどうかと思いますが……」

「まあ、女神にしちゃ、ちっこくて色気も足りないがな」

 女神に色気は必要ないだろう! それとも必須要素なのか!?

「価値観の問題だって言ったろ。みんな自分勝手に受け取ってる。それをいちいち気にしていたんじゃやってられんぜ」

「反感というのは、やっぱりずるいとか、そういう気持ちからでしょうか」

「うーん」

 ジェイドさんは曇り空をあおいでうなった。向こうでは、イリスと騎士たちがまだ暴れている。

「連中の気持ちも、わからんではないんだよな……俺たちにとって竜ってのは、何ものにもかえ難い宝であり、誇りであり、己を竜騎士たらしめる証だ。本当に特別なものなんだよ」

「はい」

「それにな、生まれた時から世話をして、自分だけになついてくれる存在ってのは、可愛いもんだぜ。他の誰にも目をくれず自分だけに従ってくれる。ちょっとばかり優越感も持つものさ。それがあんたにはあっさりなびくんだから、どうしたって引っかかっちまうよな……そういう考え方は間違ってるってわかっちゃいるんだが、人の感情ってのはそうきれいに理屈で割り切れるもんじゃねえ。あんたは何も悪くねえ、優越感なんぞ持つこと自体が間違いだって頭で理解できても、気持ちはついていかないものさ」

「……そうですね」

 よくわかる。そんなの、誰だって同じだろう。理性で隠せたって、内心ではちょっと優越感を持つなんて普通の話だ。独占欲という言葉に置き換えてもいい。そんな感情はいっさい持ったことがありませんなんて言う人間の方がうさんくさい。

 人は、正しいことばかり考えてはいられない。だからいろいろ迷うし、間違える。

「ただ、それを思うだけじゃなく表に出しちまうのはいかんな。まして人に――あんたにぶつけるなんぞ、許されない行為だ。だからメイリは悪い。あんたは悪くない。そういうことだ」

 にっと笑って私に目を戻す。大きな手が背中を勢いよく叩いた。

「ちなみに俺は、崇拝まではいかんがあんたのことはけっこう気に入ってるぞ。五年後くらいならお付き合いを申し込んでもいいくらいだ」

 軽く叩いたつもりかもしれないが、吹っ飛ばされそうだった。しかも痛い。怪我したところに響いて痛い。身体を震わせて耐えていると、ジェイドさんはあわてて謝った。

 それにようやく気がついて、最後の一人を蹴り飛ばしてイリスがこちらへ駆けてきた。

「チトセ! なんでここにいるんだ。ていうかジェイド、何やったんだよ!?」

「いや、悪い、軽くどやしただけ……の、つもりだったんだが……」

「馬鹿、怪我したのは背中だぞ!」

「す、すまん! 本当にすまん、姫さん。大丈夫か、向こうで休むか?」

「いえ……だいじょうぶです」

 どうにか痛みをやりすごして、私は姿勢を戻した。すぐ目の前に立ってイリスが覗き込んでくる。

「我慢するなよ。痛いなら隊舎で休もう」

「本当に大丈夫。ちょっと響いただけだから」

「隠してないか? ……ならいいけど……ひとりか? 誰かと一緒に来たのか?」

 周りを見回し、私のお供をさがす。一人で来たと答えると、イリスは顔をしかめた。

「ハルト様がそれを許可なさるとは思えないな。勝手に出てきたな」

「……寝込むほどの怪我じゃないし」

「言ってろ。明日泣くはめになるから。おまけに寒いのに外套も着ないで。賭けてもいい、明日絶対熱出すぞ。いや、今夜中に出すな」

 そこまで弱くないってば! 日本にいた時は制服の上にジャンパー着ただけで登校していたんだぞ。まあ、ジャンパーは防寒性に優れた衣類だけど……でも学校に着けば脱いでいたし。教室は暖かくても移動する時はけっこう寒くて、さらには体育なんて授業もあって、ジャージで外に出ていたんだぞ。それでも熱を出すのなんてひと冬に二、三回程度だったんだから!

 イリスとにらみ合う。彼がさらに何か言いかけた時、遠くから呼び声が響いた。

「隊長ー!」

 緊迫感をはらんだ声に、たちまち表情を引き締めてイリスが振り返る。一頭の飛竜がこちらを目指して飛んできた。背中に騎士が乗っている。

「隊長! 大変です!」

「何が大変か落ちついて報告しろ。それと僕はもう隊長じゃないから」

 竜が着地するなり騎士が飛び降りてくる。イリスの言葉にあわただしく首を振って言い返した。

「何寝言いってんすか! 非常事態なんですよ!」

「だから、さっさと報告しろって。何があったんだよ」

 イリスにのされた騎士たちも復活して、わらわらと集まってくる。仲間たちの視線を浴びながら、駆けつけた騎士は空を指さした。

「あれを……!」

「?」

 みんないっせいに空を見上げる。私もだ。寒々しい灰色の空に何があるというのだろう――そう思った瞬間、それは目に飛び込んできた。

「あれは……」

 イリスがつぶやく。

「え、なんで……?」

「そんな予定あったっけ」

「聞いてねえぞ」

 騎士たちも口々につぶやいた。その間にも、空を飛ぶ影はどんどん近づいてくる。もう色もはっきり見てとれる。紺色の船体に純白の帆――誰もが知っているリヴェロの龍船だ。

 あれは、公王の船。公王が――カームさんが移動する時にだけ使われる船だ。

 会談の時期でも、会場でもないのに。

 なぜ……?

 予告のない突然のリヴェロ公王の訪れに、エンエンナは大騒ぎになった。

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