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慈しみの言葉たち  作者: 鈴音あき


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9/9

君推し

風が通り過ぎるたびに光がちらちらと揺れ


宝石のちりばめられた波間を見渡す


星空を渡っていく輝きにはない


昼間の夢


君がいる


それだけが僕の瞳に映り込んだ奇跡


見たままを言葉にすることができない


君のほほ笑み


出会えた意味を


僕だけが知っていれば十分だと思う


君の微笑んだその一瞬だけで


僕には祝福の鐘が聴こえたから


見逃さないからこの幸運を


僕はここから見ているから


僕が見つけた君のこれからの日々を支えたい


これからどんな楽しい未来があるのか


幸せになっていくのか


君が誰を愛していくのか


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