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『半径1メートルの日常』  作者: 八神 真哉
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『家族』

2024.1.1


散歩しようと外に出ると、首に金色の鈴をつけた猫と目が合う。


豪華なふさふさした毛並み。太いしっぽ。

どう見ても野良猫ではない。

昨年、時折姿を見かけた痩せた野良猫……我が家の庭にフン……は見なくなりました。


猫の平均寿命。※飼い猫15年。野良猫2、3年。

ならば、昨日、駐車場にあったフン――まさか、おまえか?


※英国内の獣医師診療所8千匹のデータでは飼い猫全体の平均寿命は11.74歳。

品種、性別によっても大きく違うと。


2023.5.6


今朝早くにポストを開けました。

新聞はまだでしたが、チラシが1枚。


「猫を探しています!」3日に家を出て行方不明。


画像はもちろん、細かな特色まで。

家庭用のインクジェットプリンターでカラー印刷された物。

飼い主の気持ちが伝わってきます。


ただ、年齢は20歳。

猫は死に際に姿を消すと言われているので、それかもしれません。

あらためて調べてみました。


理由は、人の目から離れた場所でじっと体調を回復させているという説、もともと単独行動で生きてきた動物であるため、本能的に弱っている姿を隠しているという説が有力なようです。


そういえば先日、漫画研究会を作った先輩(現在デザイナー)からメールが届きました。「飼い猫が18歳で星になった…」と落ち込んだ様子で。


時折、新聞1面下の広告で犬猫[探しています]を見かけます。

まさに家族なのでしょうね。


2024.7.9


散歩中、川沿いの空き地(おそらく町有地)で時折見かける野良猫たち。

なかには、どう見ても血統書付きの品種としか思えないものも。


しばらく前にテレビで、「購入してはみたものの飼うのが面倒。猫アレルギーだった」などで、捨てられるものが近年多くなっていると。

ひとたび行政に引き取られると、その半数以上が殺処分。(平成29年)

以前、ここでエサをやっている人を見かけましたが、ダメですよ、とも言えず。


そういえば、たまにわが家の庭に来ていた血統書付きとしか見えなかったふさふさとした毛並みの猫。

ずっと姿を見ていません。


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