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『半径1メートルの日常』  作者: 八神 真哉
44/100

『DNA再び』  2018.8

今日、到着した新刊の箱の中に『オオカミと野生のイヌ』という本が入っていたという。

ちょっとした写真集らしい。犬を飼っているスタッフがさっそくキープした。


わたしの書いた話の中にも狼が出てくる。今、書いているものの中にもヤマイヌが出てくる。


興味を覚え、手に取ると、帯に「オオカミに1番近いイヌは柴犬。3番目は秋田犬」と、あった。


眉をひそめながらもキャッチフレーズにつられて中を見る。

スウェーデン王立工科大学のなんとかという教授が世界中の犬のDNAを調べた結果だという。


一番近いのはシベリアンハスキーだ、と言われれば、なるほどと思うかもしれない。が、この結論には今ひとつ納得がいかない。


ならば2番目がシベリアンハスキーなのであろう、とページをめくり、そこにあった犬種に愕然とする。


「チャウチャウ」


……静かに本を閉じる。




DNAよ。お前はいったい何者なのだ。


挿絵(By みてみん)


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