二人のJKが広げる百合物語
桜美沙が幼馴染としばらくぶりに高校生となって会う。そこで、さまざまな出来事に巻き込まれていく。
百合的ストーリー
第一章 いきなり急展開
「ちょっと、どうしたのみっちゃん」と言ったが、みっちゃんは、そんなことを気にせず私に近ずくそしていきなり私にキスをしてくる。
訳が分からず立ち尽くすしていると、みっちゃんは、私の服に手を入れてきてそして、左手を私の胸を鷲掴みしてくる。さらに右手を下に撫で下ろしして来た瞬間
ドンと大きな音が、「あっ、夢だ、なんでみっちゃんがいるかなぁ?ってその前に今日高校の入学式じゃん遅刻しちゃう。」急いで準備をして美沙は家を出た。美沙は、考えた。みっちゃんとは、桜美佳で、私笹倉美沙と幼稚園からの幼馴染で、小学校六年生まで同じクラスだった。しかし、美佳の親の都合で中学入学前に引っ越してしまった。
〜学校校門前〜
生徒玄関前にあるクラス表を見たとき、知っている名前がある、それは、一年五組笹桜美佳と書いてある。
「あれ、この子って、もしかしてみっちゃん」と私は思った。クラスに行くと私の席の後ろには、みっちゃんがいたのだ。
「もしかして、みっちゃん?」と聞くと、「美沙なの」と返してきた瞬間、私は喜んで、抱きついた。
「もどってきたの?」と聞くと、みっちゃんは元気よく「そうだよ!」と、話が盛り上がってきたとき、体育館に移動するように言われてしまった。
~入学式終了後~
長いホールルームが終わった。放課後となり、私たち二人は一緒に帰っているとき、突然、みっちゃんに、「美沙って、彼氏いたことあるの?」と不意に言われ、顔が赤くなっつてしまった。
「いたんだ」と言われ、私は、「中二の夏から中三の冬までね」と言ったら、「じゃあ、そういうこともしたの」と聞かれてしまった。隠しても意味がないので、「三回くらいかな」と言い、「これで、この話はおしまい」と強制的に終わらせたが、いきなり人気がない路地に連れて行かれ、十秒ほど、キスをされてしまった。
訳が分からなく、私は自分の部屋で考えた。あの後、キスをされ、そのまま私は、この意味を聞こうとしたが、聞きにくかった。そして、二人の家は別方向なので、毎朝の集合場所を決め、帰ってきたのだ。「もう、訳が分からない。明日聞くしかない」と心に決めるのであった。
榛天です。
初めて書いたので、心配な点がたたありますが、読んでいただけるならとても幸いです。
楽しんでいただけるとこちらとしてもとても感謝です。一か月に一、二回アップできるよう頑張りたいと思います。