6話 新しい人生(失敗した) 下
本日二回目です
色々と至らない点もあると思いますが優しい気持ちでご覧になってください
※この文章は10話まで残そうと思います
《……使いたいポイントを思い浮かべるだけである》
そうか、わかった。一度スキルポイントで試してみるか
《それだけで、あとはガイドが出るそうである》
おお!こういう風にでてくるのか!
ステータス画面に今持っているスキルポイントで使えるスキルが一覧表のようになっていた。
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・人類種族言語Lv1 消費ポイント 10
・鑑定Lv1 消費ポイント 50
・初級魔法(火)Lv1 消費ポイント 20
・初級魔法(水)Lv1 消費ポイント 20
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・
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(…こんな感じなら、一旦鑑定をとってみるかな)
そんな感じで、まずは50ポイントを使って鑑定スキルを手にいれた。
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スキル
鑑定スキルLv1…隠蔽されていない情報を見る事が出来る。
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早速スキルを使って自分の情報を見ているととんでもないことに気がついた
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称号 転生者…魔法全属性適正
レベルアップ必要経験値1/2
全スキルの習熟速度UP
LvMAXスキルの固有化
LvMAXスキルの外部鑑定時にLv表示をLv1に隠蔽する
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職業 戦王…戦闘系スキルの習得&習熟速度UP
ステータスの上昇率9倍
レベル上限の撤廃
そのかわり、魔法系スキルの習得不可。
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(マジかよ、ってことは全部の魔法が使えるのに覚える手段がなくなったってことになるのか?)
とんでもなく嫌な組み合わせになっていてガックリときたが、早い段階からこのことに気が付けたからよしとしよう
そんなこんなで、あのあとにも人間種族言語を含めた有能なスキルをいくつか見つけたのでポイントを消費して獲得しておいた。
色々と有益になりそうな感じのスキルを安く(?)手にいれることができて満足していると、
意識を失う前にみた、二人の人物が俺の所にやって来た。
「さあ、今日で我が息子のオリオンが生まれてからひと月が立った。だから今日は鑑定石を使ってスキル鑑定をしようと思う。」
…今なんつってた、この男は?
話を聞くとアモスという名のこの男…もとい、俺の父親はこの世界で一般的な行事である生まれてひと月が経ったらその子のスキルを鑑定するという儀式があるらしく、それを行おうとしていた。
「どんなスキルを持っているのでしょうね、あなた」
そんな事をほんわかした雰囲気で言ったのは、俺の母親らしき人はセレナというらしい…
って、いかん現実逃避してる場合じゃない、なにか打開策はないか?と考える思考と、
もうこれ\(^o^)/オワタだわみたいなことを考える思考が俺の頭で回っていた。
そして――鑑定が始まった。
なかば諦めた思考で見ていると、アモスとセレナが驚きの声を挙げた
「これは…」
「まあ…」
ここで冒頭の台詞に繋がる。
――失敗した……




