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4話 神との接触③

色々と至らない点もあると思いますが優しい気持ちでご覧になってください

※この文章は10話まで残そうと思います

     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


いきなりだが、俺の昔話をしよう。

現在(いま)(といっても転生前の話だが)の職業こそフリーターだが、

その前には――陸自の第一空挺団 第零小隊という部隊に所属していた。

この第零小隊は非公式の部隊で、そこでの俺らの任務は日本に敵対した個人・組織を殲滅することだった。

そのほかにも、肩書(かたがき)としては兒嶋流剣術の免許皆伝保持者でもあるんだが…

まあ、いまは置いとこう。

それで第零での武器の調達は自前だったわけなんだが、そのときに俺が使っていたのが

今言った、無銘・討魔ということだ


     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「フムフム、無銘・討魔ですか、ちょっと待って下さいね…えっとコレでいいですか?」

そう言って、難しい顔をしながらヴィヴィは黒鞘の刀を差し出した。

「ああ、それが討魔だ」

無銘・討魔の外見はシンプルで、黒塗りの鞘に同じような感じの柄、そして薄い青がかった黒色の刃というような感じだ

「…玖也さん、討魔(コレ)の由来って分かります?」

「いや、実家からもらって来た奴だから知らないな」

そう言うと、ヴィヴィはこの刀について驚くべきことを言った

「いや、この刀…武器としておよそ最上級の意思持つ武器インテリジェンスウェポンみたいなんですよ。おかしいですね、地球では殆どありえない筈なんですが…」

「…は?いやいや、それはn…」

《ふむ、さすがにバレたであるか》

「ないだろ…って喋った!?」

《如何にも。我が主よ》

…さすがに俺のキャパを超えたわ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「…これはちょっと予想つかなかったわ」

自分の手の内にある喋る刀をみながら、俺は嘆息した

《主は呆然としているらしいので、今のうちに話を終わらせるとするか、ヴィヴィ殿よ》

「そうですねー、今は異世界にひとつだけ物が持っていけるって言ったら、玖也さんが無銘・討魔(あなた)を持っていきたいといったところですね」

《それは武器冥利につくな。それはそれとして主が決めたのなら、某としても否やはないであるな》

俺が呆然としている間に何かしら決まったらしいので、さっさと話を進める。

「それで?いつまでここにいなきゃならないんだ?」

「あっ、もうすぐですよ玖也さん。それと最後に…」

何事か聞こうとしたとき、意識が暗闇に落ち始めた。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

馬鹿(ヴィヴィ)の不穏当な台詞を聞きながら、俺の意識はブラックアウトした。

ここで出てくる第零小隊は作者の完全な創作で実際には存在しません。また、作者は自衛隊に関してほとんど素人であり、知識も付け焼刃なので実際にご存知な方から見れば「ありえない」や「ふざけるな」みたいなことがこの先出るかもしれませんがどうか優しい心で見てやってください。

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