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小さな箱

作者: 聖魔光闇
掲載日:2010/11/10

孤独

箱の中にいる自分。


箱から出たくなかった。


箱が大きいと感じた


外には広い世界が広がっているかもしれない。


けれども、箱から出たくなかった。


私は自我という壁で箱を小さくした。


それでも、箱は大きかった


私はより一層、箱を小さくした


自我や自制心で箱を小さくした


箱は小さくなったが、それでもまだ、箱が大きく感じた。


私は心の壁で箱を出来るだけ小さくした。


小さく座っているのがやっとの箱だった。


これでいい


それでいい


私は外からの干渉を受けない、小さな箱を作った


そして、孤独に生きていく


そして、独りで生きていく


私は、人と関わりたくない


人と関わりたくないんだ






孤立

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― 新着の感想 ―
[良い点] 日常に潜む閉塞間が、ここへ文として書かれることではっきりと感じられるようになりますね。 [一言] 短編、箱シリーズ。これは私にとって新鮮です。いくつかの短編が集まってストーリーとなり始めて…
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