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僕と四姉妹  作者: だい
4/17

顔合わせは波乱の予感!?



絋斗『ここでみんな出てくるんだよね~』



四人『『『『初めまして!』』』』



絋斗(確か…………魅琴の話だと、11時30分頃に来るんだよなまだ9時だから、コンビニにお菓子買いに行こうかな。)



――コンビニ付近――


?『何するんですか!』


不良A『何ってナニだよな!』

不良B『ギャハハハハ!お前最高!』


不良C『じゃあ、俺はこの子にしよ~。』


不良D『お前ロリコンだな!』

不良A『この際みんなで楽しもうぜぇ!』


見ると女の子四人が不良たちに絡まれていた。




見過ごせないな。

ま、誰であろうが見過ごすつもりは微塵も無いけどな。



正直、殺意が沸く。



絋斗『そこまでだ。このド変態不良共が。』



あっれ~?

確かに助けようとはしたけど、こんなこと言ったら……………………



不良たち『『『『なんだてめえ!やんのか、あぁ?』』』』



ほら……………………ね。


あんま好きじゃないんだけどな喧嘩。



ま、いいや。


絋斗『その子たちを解放して、10秒以内に消えろ!』


10…9…8…7…



まだ不良たちは賤しく笑い声を上げている。




6…5…4…3…2……1……0



絋斗『タイムオーバーだ。』



俺はハッキリ言ってこういう奴らが一番嫌いだ。


だから…………地獄を見せてやるよ。


不良たちは一瞬何が起こったのか分からなかった。


だが理解する。


     ・・・・・・・・

ストレートで人が吹き飛んだ事を。



不良C『ばっ化け物っ』


不良D『ひぃぃぃぃぃぃっ!』


絋斗『失せろ。』




やっちまった……………………

女の子が居るのに殴っちゃった

絶対引かれてるよ。




まぁ、あんなん見せられたらしょうがないか。



絋斗『大丈夫?』


少女A『はい!ありがとうございます!』


あれ?



絋斗『…………俺が恐くないの?』



少女B『なっなんであんたなんかを恐がらなきゃいけないのよ!!……て貰ったのに。ボソッ』



少女C『そうですよ~』



少女D『………………(コクコク)』


少女A『と言うわけですね~。なんにせよ助かりました。この町はまだ来たばっかりで、困ってたんですよ~。行きたい場所にも着けませんし。』



へぇ、じゃあ助けないと。


絋斗『どこまで行きたいんですか?』




少女A『え~とですね。




鏡 絋斗さんのお宅なんですけど……………知ってますか?』


カガミヒロト?良いなぁそいつこんな美少女たちに訪ねられて!



あっ、言い忘れてたけどみんな超美少女なんだよ。




って…………ん?


カガミヒロト?












俺だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!




絋斗『あの、俺です。』


三人『『『え?』』』



絋斗『あの良く分からないのですが、家来ます?』





絋斗『家に行くか……………………』



少女AC『『ドキドキ////』』



絋斗『自分で言うのもなんだろうな。』




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