危機一髪!! 寄生虫検査はしっかりしよう!!!
子猫の名前は、長女が決めちゃいました。もう、保護した時に、
「真っ白だから食パンのショウちゃん!!」
とか言ってた。いやいや、拾った時は、真っ白でもなかったよ。むしろ、汚れてて、酷かったよ。
私は子猫を一目見て。
「白沢にしようよ」
と言ってました。
白沢とは、中国の神獣? 幻獣である。頭がいい獣なんだよ。
子猫には、ぜひ、白沢のように、立派な猫に成長してほしい、と思ったわけである。
しかし、命名権は、手離さなかった長女にあるということで、ショウちゃんになってしまったー。
「里親募集のポスターは、作りなさいよ!!」
子猫五匹の時は、私だけど、今回のショウちゃんは、長女に押し付けた。
子猫の病院が終わってからしばらくして、夫と次女がキャンプから戻ってきました。
「早く帰ろう!!」
次女、子猫に会いたいばっかりだよ。
「大変な時に、子猫拾って」
夫、微妙な顔。そりゃそうだ、今、大変な時期だもん。
長女は大学受験だし、合格すれば来年は大学生だから、お金がかかる。
今年は車の買い替えだから、お金がかかる。
夫が仕事で移動したんだけど、移動先がブラックすぎて、体を壊した。
そこに、子猫を保護したのだ。色々と言いたいよね。
「うううう、すみません。長女が、手放さなくて」
「あー、うん、そこで、見捨てない子に育って、良かったよ」
長女を出せば、だいたい、許される。
そして、子猫と対面したら、夫もメロメロだー。もともと、猫好きなんだよ。猫に癒されている時があるんだよ。
一年前、子猫を反対を押し切って保護した時も、夫は仕事から帰ってくると、ご飯よりも先に、子猫を撫でに行っていた。もう、わらわら、夫に群がってて、夫は喜んでたなー。
子猫一匹だから、あの五匹よりはまあいっか、と思ったんだな。子猫五匹の時は、人力もお金もすごかったからね。
というわけで、無事、夫には事後承諾に応じてもらえたので、子猫は我が家で保護となりました。良かった良かった。
でも、ここからが耐える一週間なんです。
ともかく、子猫を食べさせて、体力をつけないといけない!!
あと、寄生虫対策で、猫トイレは毎日、交換して、ケージも掃除だよ。
子猫のため、となると、なかなか動かない長女も次女も、テキパキと動くね。お陰で、毎日、子猫は清潔に過ごしてました。
そして、保護して一週間、寄生虫検査してもらったら。
「もう、うようよいるよ!!」
「えー、やっぱりー」
「栄養、全部、お腹の虫にとられてるよー」
「えーんー」
かなり高級な流動食とかをあげてたんだけど、全部、寄生虫の栄養になってた!! ちくしょー!!!
というわけで、病院からお薬貰って、一週間後に、再検査です。
ノミダニ駆虫って、大事なんだよね。とくに、駆虫はしっかりしなさい、と動物病院の先生に説教されたことがある。
三匹目に拾った猫なんですが、生後三か月で元気だからいっか、と見てたら、お腹に、とんでもない寄生虫がいて、生きるか死ぬか、となってたんだよね。
野良の子猫の死亡の原因のほとんどは、お腹の寄生虫じゃないか、というくらい、純野良は、その危ない寄生虫がいる。
普通の寄生虫なら、痩せるねー、で終わる。きちんとした駆虫薬で殺せるのだ。だけど、特殊な寄生虫は、子猫だと死ぬという話です。
子猫が持っている、ということは、母猫も持っているのだけど、成猫は抵抗力があるとで、逆に寄生虫を抑え込んでしまうそうだ。だけど、子猫は抑え込めないし、増殖していく寄生虫によって、そのー、あのー、腸とかが破裂しちゃうんだって。
我が家の一匹目と二匹目の猫は、たぶん、飼い猫が産んだやつだから、よくある滴下タイプの薬で駆除出来るのだけど、三匹目の猫は毎日薬を飲ませて、掃除して、トイレも毎日交換して、駆除に二週間かかった。
子猫ショウちゃん、三匹目が持ってた寄生虫と同じのが、お腹にいたんだよー。
猫風邪で弱っていた上、寄生虫に栄養もとられて、保護して一週間、1gも増えなかった体重。
ここで言えることは、長女が見捨ててたら、ショウちゃんは生きてなかったなー、ということです。
あと、寄生虫検査はしっかりやろう。拾ってエサあげるだけではダメだってことだね。
それから、また、一週間、ケージの掃除である。
ブルーシートは日干しして。
毛布とバスタオルは交換して。
猫トイレは新しいのに交換して。
ケージは掃除機かけて。
これを毎日、一週間したお陰か、寄生虫はそれなりに駆除が終わりました。
ま、まあ、少し、残って、もうちょっと薬漬けになったけど、一番、危ない寄生虫は駆除出来たので、良かった良かった。




