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エゴイスト

作者: まさや


これまで生きてきた


僕らのストーリー


右も左も分からず


ささやかな抵抗してきた幼い日々


大人っていう存在に近づきたくて


飾り立てた自分


いつまでも自分は自分でしかないってことを認められずに


あたかも生まれ変わったように振る舞う


本質そのものは変えられないと知りながら


嘘を重ねた


自分自身の立場を


イメージを変えるため


人は人を騙していく


この世で恐ろしいのは


お化けや幽霊なんかじゃなくて


エゴを持った人間なのです


それさえも認めようとしない


僕ら人間はある意味


一生子供なのかもしれない


続いていくこと


続けていくこと


難しいと分かりながらも


毅然と立ち向かう主人公


美しい人間性は空想でしかない


それに憧れているのは子供だけでわなく大人もだから


世の中、奇跡を信じてしまうのでしょう


奇跡は願って起こるものでわないのに


人は皆


手を握って目をつぶります


念じます


きっと意味がない


現実がそれを見てる


笑ってる


他力本願の先に未来はない


自分で切り開くのみだ


正誤が分からなくても


進めばどっちか見えてくる


でも


正しいことが良いとわ限らない


時にはリスクを背負ってでも


間違いだとしても


見据えるものがその先にあるのなら


迷わず走っていこう


感情は既成概念が隔てる壁を乗り越えていく力がある


そこに確立されていくエゴがある


譲るな自分



エゴが罷り通るのを批判する者がいるなら


自分のやり方で証明しよう


エゴを貫き通せ



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― 新着の感想 ―
[一言] なんだか自分のことのようで…… これからどうすればいいのか、 そんなことを考えさせられる良い詩でした!!
[一言] 「正しいことが良いとわ限らない」が「わ」になっていますよ。 一行ずつ空白があってとても読みやすかったです。 執筆活動、頑張って下さい^^
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