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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

白い婚姻の果て

最終エピソード掲載日:2026/03/25
夫が処刑台に立っている。
公爵夫人セレナは三年間、名前すら呼ばれない結婚を生きてきた。
夫の領地を支え、三ヶ国との外交を一手に引き受け、条約を結び、民を守った。
その功績はすべて夫の名前で記録され、セレナの名前はどこにもない。
夫には愛人がいた。知っていた。
愛人が敵国の手先だったことは、知らなかった。
密書を手にしたセレナは、静かに婚姻の無効を申し立てる。
三年分の外交記録に残された、たった一つの証拠。
すべての条約文の末尾にある署名。セレナ・エルンスト。それだけが、消せない真実だった。
隣国の宰相から届く書簡には、いつも一行だけの追伸がある。
その追伸が五行に増えた日、セレナは初めて涙を流した。
なぜ泣き止んだのか。
その答えを、彼女はまだ言葉にできない。
第1話 白い初夜
2026/03/25 12:29
第2話 封蝋の色
2026/03/25 12:29
第3話 通訳不在
2026/03/25 12:29
第4話 北方の狐
2026/03/25 12:29
第6話 隠れ蓑
2026/03/25 12:29
第7話 信任状
2026/03/25 12:29
第8話 義母の涙
2026/03/25 12:31
第9話 法廷の朝
2026/03/25 12:31
第10話 春告草
2026/03/25 12:31
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