2話[能力者協力要請の会
文章がまとまんない…まぁ穆理系だからね仕方ない…わけがないんだよなぁ…小説書くのって難しい…でもね?文章力上げたくて書いてるからね?多少は見逃してください(多少なわけがない)文章だけだと容姿とかの表現がわかりにくくなってまう…どうにかしたいんだけどなぁ。まぁ、文章力上がるまで気長に待ってください..
[新人能力者に...カンパーイ!!]一人が大声でそういった。しかもクラッカーを鳴らした。
部屋がシーン...と静まり返る。呆れた顔の人が数人...しばらくの沈黙の後、
先ほど私をここへ連れてきてくれた人が[乾杯…ではないだろ…]と少し首をかしげながら言う。
突っ込みどころそこなのかと思っていると、その言葉で乾杯といった彼は何かピンと来たのか、
クラッカーを取り出し始める。そしてこちらにそれを向け…[おっめでとーう!]といい。
再びクラッカーを鳴らす。パァン!という音が部屋中に響く。私はとっさに耳をふさぐ…私だけでなく、
クラッカーを鳴らした彼以外が耳をふさいでいた。しばらくの沈黙が続き、
ほどなくして先ほどここへ連れてきてくれた人がクラッカーの人に向かって歩き始める。そして彼の懐に手を入れ、クラッカー(おそらく予備)を取り出した。そしてそのまま[うるせぇ]と言い、
彼の耳元でそのクラッカーを思いっきり鳴らす。(※よい子はマネしないでね)
クラッカーの人は、[うるさいよ!何するんだ!]となんともやんわり怒り始める。
そして、新人?の私は放置され、口喧嘩が始まった…私はどうすればいいのだろうか…。
数十分ほど口喧嘩…いや、あれは口じゃなかった…喧嘩をして、いったんその場は収まった。
ちなみにクラッカーの人は卍固めをされていた。もはや自業自得である。
そんなこんなで、私の歓迎会みたいなのが行われた。クラッカーの人が、
[とりあえず。自己紹介をしよう!]と、元気そうにつぶやいた。さっきまでの雰囲気はどこへ…
だが、その提案には皆、賛成だったようで、自己紹介が行われることとなった。
クラッカーの人が[まずは新人の君から!]といったので、私からの自己紹介となった。
少し緊張しているのが自分で分かる。第一印象は大事だ。普通の自己紹介をしよう。と、
先ほどのクラッカーの人を見てそうおもった。[私は、雛木 零奈と言います。
17歳です。自己紹介ですし、能力も開示しときます。]これが無難な挨拶だろうと思いしゃべる。
続けて、[私の能力は、「無効を有効に、有効を無効にできる能力」です。長いので「無効支配」
とでも呼んでください。もちろん制限が多いので扱いづらいですが、結構強いと自負しています。]と、
自己紹介をする。何かおかしいところはなかっただろうか…そう思っていると、
クラッカーの人が[頼もしいね、これからよろしく頼むよ。]という。内心で(この人普通にしゃべれるんだぁ…)と思った。そしてそのまま、[じゃあ、次は僕から自己紹介しようかな!]と、言う。
だが、やはりというべきか、こんな性格のせいだろう。異論者が出た。[蒼。こいつ先事故消化させないほうがいいと思うんだけど。]そう言ったのは女性で、見た目はかっこいい系の人だ。
帽子をかぶっていて長めのショートヘアー。釣り目がかっこよさをよく引き出している。
そんな彼女の言葉に蒼と呼ばれた人。私をここに連れてきた人が返答をした。
[まぁ、否定はしないが…一応社長的なポジションだし…?様子を見よう。]と言いながら目をそらす。
[おい]という声を背景にクラッカーの人の自己紹介が始まる。いや、始まってしまった。
[僕な名前はねぇ…]ここでなぜか少し貯めが入る…[久野 涼介さ!]と言いながら、
準備運動のアキレスけんみたいな足をして、右手を上にあげ、人差し指を上に立てて、大げさに言う。
周りの反応は「あっダメだこいつ…」といった様子で、もはや誰もツッコまない…
[後回しがいいといった彼女の言いたいこともよくわかる。]そして、地獄の自己紹介が続く、
[そして僕の能力はねぇ…知りたい?知りたい?]と、とてもうざったくいってくる。
これに返答しようか迷っていると、勝手に言い始める
[そんなに知りたいなら仕方ないなぁ…僕の能力はk]と言いかけたところで私を連れてきてくれた人…
蒼が、[よし俺の番だな。俺は…]と言い始め、涼介の言葉をブツっと切る。
それが気に入らなかったのか、涼介さんは[あっちょ、まだ終わってない…]と言ったが、
無視を決め込みそのまま自己紹介が続く。皆の様子を見れば。一人を除いて「ナイス!」
と言わんばかりの顔で聞いていた。[俺は、柊 蒼という、さっき話してたと思うが、
まぁよろしく頼む。能力は「電気の発生、操作、帯電、発射」といったところだ。雛木風に言うなら
「電気支配」ってところだ。これからよろしく頼む。]さっきの人と比べると、
とても頼もしく思えてくるような挨拶をした彼、柊蒼は、金髪に釣り目の威圧的な顔押しておおり、
髪型はショートヘアー。体系もすらったしていた。彼のあいさつは私だけでなくここにいるみんなも
頼もしいと、そう思っているだろうとわかる。約一名をのぞいて。その約一名は、
とても不満そうな顔をしてふて腐れてしまったようで、壁の端のほうで壁のほうを向いて
体育座りをしている。でも、だれも気にしている様子がなく、苦笑いをしてしまう、
そうこうしていると[次わたしが自己紹介するね~]と、顔つきが蒼似ている女性…
先ほど涼介の自己紹介に反対していた人が元気めな声で言う。
「私は薄井 弘美だよ。今さっき自己紹介してたそこのそいつの彼女。覚えといてね。」
彼女だったのか。と思いつつも、それは顔に出さないようにした。その自己紹介に対して私は
「よろしくお願いします!」と答える。その言葉を聞き、弘美は、続けて、
「私の能力は、連続で攻撃すると攻撃力が攻撃した回数分、元の攻撃よりも倍増する能力。つまり、一回目なら1倍、二回目なら2倍、三回目なら3倍、みたいな感じだ。縮めて言うなら、「連撃増加」とか?まぁ、呼び名を気にしたことはないけどそんな感じ。」ほえ~…という顔をして聞いていると、
弘美は説明を続ける。[あと、ここに来る途中で蒼に聞いてると思うけど、「影の世界」に行くんだよ。
私たちは。そこで重要になるのが、私のもう一つの能力。「影の世界に渡航する能力」だよ。
私がいなかったらこの仕事は成り立たないんだよ。]というそれに対し、
[弘美さん重要な役割なんですね。]と少し尊敬を織り交ぜた口調でしゃべる。
少し誇らしげな顔をしている弘美は[次の人に行こうか~]と少し誇らしげに言う。
その言葉に続き、また違う人が話し始める[じゃあ、次は僕が話そうかな]私と同い年くらいに見える、
容姿が幼めな少女がしゃべりだす[僕は桜花 夜嘉、能力は、
ちょっと説明がむずかしいけど…例えばね、弘美さんの「影の世界に行く能力は」
一人で行くことしかできないけど、僕に触れればほかの人もいっしょに行けるようにできるんだよ。まぁ、能力への干渉…?みたいな感じかな。]と、少し申し訳なさそうな顔をして説明を終える。
申し訳なさそうなのは説明が長いからだろうか?などと考えていると、涼介が機嫌を取り戻して
戻ってきた。そして、何かを言おうとしたのだが、蒼ににらまれ、しゅんとしてしまう。
そしてそのまま蒼が話す。[鎖。最後の自己紹介をしてくれ。この馬鹿がまた何かやらかさないうちに。]と言いながら、涼介の頭を上から押さえつける。その様子を見て鎖と呼ばれた人は[わかった]っと
一言いい、自己紹介をし始める。[俺の名前は九﨑 鎖だ。
能力は鎖の生成、操作、消滅といったところだ。よろしく。]といった感じで淡々とした
自己紹介を終える。それに対して[よろしくお願いします]と返すが、
こちらを見ているだけで特に何かを返してはくれなかった。そんなこんなで自己紹介が終わった。
自己紹介パートですハイ。約一名は能力が明かされませんでしたねぇ…まぁそのうち公開すると思います()