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やっぱりぃ?

作者: 中野

やっぱりぃ?

夏のある日俺は見た




W先生の車(通称わかちゃん号)は校内でも有名な言わずと知れた名車である。

ふといつものように俺は校門をくぐり登校した。

俺が登校する肛門は、歩くとすぐ先生達の駐車場がある。

ふといつものようにわかちゃん号がめにとまる。

だが、いつもと違う...

何だこの違和感は...

はっ!

タイヤがパンクしている!!

これでは出発することが出来ないっ!

気づくと俺はw先生のとこまで走っていた

すると運良く廊下にいたので

「先生っ!先生っ!わかちゃん号がっ!」

焦りながらも現状を伝えようとする

すると

「どうしたんにょお」

「はうずどうぇざーとぅでぃ〜」

ダメだ!このくだりがあるんだった!

毎回思うけどなんだそれ!

俺はサニーだのクラウディだのオウリョウィだのとりあえず適当に答えていた。

するとw先生は満足げに

「どうしたんだァ」

と本来の目的を言うように尋ねてくる。

「いやっ!先生!わかちゃん号がっ!わかちゃん号がっ!

パンクしているんです!」

やっと本来の目的を伝えると先生はゆっくり俺を見て













「んぁやっぱりぃ〜?」














俺のある夏の話だ。信じ難い事なので無理に信じろとは言わない。

ただ、俺すらもあの出来事は完全に信じきれていない

やっぱりぃあの出来事は妄想だったのだろうか。

神のみぞ知るところである。




fin

やっぱりぃ?

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