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本田さんは優しい。  作者: なめくじ
3章北海道編!!
7/18

北海道編スタート予定?

北海道編は翼さんの判断では…。

ボツに…


〜7話〜


数ヶ月後。

疾風は18歳になった次の月。


疾風と翼は自宅に帰った、疾風は風呂に湯を沸かしだした。

「翼さん、お風呂お湯沸かしていますよ。」

「あ、うん、ありがと。」

「ん?どうかされたんですか?」

「ううん、どうもしてないよ。」

「そ、そうですか。」

「うん、あ、そうだ、やることあったんだった!お風呂湧いたら教えて!」

と言うと翼は自分の寝室に向かっていった。

「なんか、今日の翼さん少し落ち込んでるというか、疲れてるというか、悩んでるみたいだったな…俺に協力できることは何も無いのか…」

と疾風は小声で言った、悩んでいるうちにお風呂が湧いた。疾風は翼を呼びに翼の寝室に向かった…翼の部屋の前に着いた時に中から泣き声がした…、疾風は心配になった、でも、疾風は扉をノックして翼を呼んだ。

「翼さんらお風呂湧きました。」

「あ、ありがと。」

「はい、悩み事があったらいつでも相談してください。」

「うん、ありがと、でも大丈夫!いつも元気だから!」

そう言った翼の目には軽く涙が残っていた、疾風は失礼だとは思ったが翼の寝室に入った。ベットの上には何件かのハガキと手紙があった、よく見たら翼と同じ苗字だった、親からのようだ。

『翼へ、この手紙を読んでるということは私はそろそろ力尽きかけているときです。1度でいいから翼の彼氏を見ておきたかった。もし来れるなら来てね。この手紙は手術の2週間前に送ってるから日付を確認して間に合うようなら来て下さい。お母さんは寂しいです。2月22日』2日前か…。疾風はその場を1度離れてリビングに戻った、翼は風呂から出てきた。

「疾風くん、あがったよ。」

「はい!あの、翼さん、忙しいのは重々承知の上でのお願いなんですが僕北海道に行きたいです。」

「ん?なんで。」

「僕のおばあちゃんのお墓が北海道にあるんですよ。」

「いいけど、でも急だね。」

「あ、でも翼さんは撮影があるかもしれませんね。」

「うーん、多分大丈夫だと思うけど…一応事務所の方に連絡しとくね。」

そう言うと翼は部屋に戻って行った。その後のことは誰も知らない。





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