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本田さんは優しい。  作者: なめくじ
3章北海道編!!
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北海道最終日 忘れられない思い出とラーメンの味


〜16話〜


2人は3泊4日の北海道旅行中。


2人は、1日目はおばあちゃんのお見舞いをし、2日目はスキーをやった、疾風はナンパから翼を守った。3日目は翼の仕事仲間の西とばったり会った、2人は仲良く話している所をみて疾風は嫉妬をした、その後疾風と翼は札幌市内を観光をして1日を終えた。。そして最終日帰りの新幹線は17時40分発はかた号東京行き最終列車だ。


午前6時、今日は珍しく疾風より翼の方が先に起きた。翼は疾風を見つめながらこう言った。


「珍しいこともあるもんだな、私が疾風くんより早く起きるなんて、それにしても寝顔かわいいな、、この気持ち恋じゃないよね、ずっとドキドキしてるけど、、」


翼の顔は赤くなっていた、翼は頭を冷やすために少し窓を開けた、しかし、北海道は東京と違い少し開けただけで氷点下の風が入り込んできた、あまりの寒さに疾風が起きた。


「あ、おはうよございます、すみません、僕の方が遅く起きちゃって。」

「え、あ、大丈夫だよ!」

「ほんとすみません。」

「そんなに気にしないで、私も今起きたところだから」

「そ、そうなんですか?」

「うん。それにしても疾風くんの寝顔かわいいよね、思わず写真撮っちゃった。」

「えぇ、か、かわいくないですよ、、」

「ものすごくかわいいよ。」

「あ、ありがとうございます。」


疾風は朝からデレデレになった。


「今日の予定はスキーして札幌市内に行ってラーメン食べて終わりだっけ?」

「はい、、ラーメン食べて札幌駅に行って新幹線です、」

「寂しそうだね。」

「はい、すごく楽しかったので、、」

「わかる、また来ようね!」

「はい!」

「ところで新幹線の時間って何時だっけ?」

「えっと、17時40分の東京行きだったと思います。」

「遅れたら終わりだね。」

「そうですね、絶対に遅れないようにしないと!」

「はい!」


2人は朝食を済ませ、部屋に戻り帰り支度をし、ホテルに荷物を預けてスキー場にむかった。


「疾風くん!2日目ぶりだね!」

「そうですね!」

「疾風くんすごく上達してそう。」

「そんなことないですよ!」

「ほんとかな〜」

「はい!僕は下手くそなままです!」

「そんな元気よく下手くそだって言わなくていいよ!」

「そ、そうですね!」


2人は3時間ほどスキーを楽しんだ。


「いっぱい滑ったね!」

「そうですね!」

「さすがに疲れたね」

「そうですね、」

「ちょっとホテルのロビーで休もっか。」

「はい!」


2人はホテルに戻り預かってもらっていた荷物を回収し、ホテルのロビーで送迎バスがくるまで休んだ。


20分後ホテルの送迎バスが到着した。


「疾風くん、バスきたよ。」

「はい、乗りましょうか。」


2人はバスに乗りこみ札幌駅までの短いようで長い道のりをバスの中でお昼寝をしていた。

2人を乗せたバスは30分で札幌駅に到着した。


「札幌着いたね、」

「はい、バスの中寝ちゃってましたね。」

「そうだね〜それじゃラーメン食べに行こ!」

「はい!」


2人はネットでみたラーメン屋にむかった!

そこのラーメンは味噌も自家製で出汁も自家製ということですごく人気のある店舗だ。


「疾風くん、ここだよ!」

「すごい行列ですね。」

「そりゃ人気店だもん!」

「楽しみですね!」

「うん!」


2人は並ぶこと40分。


「2名でお待ちの本田さま〜」

「はい!」

「こちらのカウンターへどうぞー」


2人は前もって券売機で買っていた、自家製味噌ラーメン、の券をスタッフに渡した。


「自家製味噌2つでよろしかったですか?」

「はい!」

「トッピングなにか追加されますか?今期間限定で無料セール中で、ネギ、海苔、チャーシュー、煮卵から選べます。」

「それじゃ私はチャーシューで」

「僕は海苔でお願いします。」

「はいよ!」


店員は店主にオーダーを通した。

「自家味噌チャーシューいち、海苔いちです!」

「はいよ!ありがとうございます〜!」


2人はカウンター席に座りながら店主のラーメンを作ってる姿を見ていた。


5分後。


「お待たせしました!自家製味噌ラーメンのチャーシュートッピングのお客様〜」

「はい!」

「はい、こちら失礼しますね、海苔トッピングのお客様〜」

「はい!」

「はい、こちらに置かせていただきますね!ご注文以上で大丈夫ですか?」

「はい!ありがとうございます!」

「ごゆっくりどうぞ!」


2人は食べ始めた。


「んん!すごい今まで味わったことの無い味噌の味だ!コクがすごい!」

「そうですね!出汁も味噌に負けないぞって言わんばかりのコク出してますよ!」

「美味しいね!」

「はい!」


2人が話しながら食べていると店の店主が小声で話しかけてきた。


「お嬢さんもしかして本田翼さんかい?」

「え、あ、はい。」

「本物かい?」

「はい、」

「隣の人は彼氏?」

「同居人です!」

「あ、そうなんだ、この色紙にサインってもらえたりしますか?」

「いいですよ!」


翼はサインを書いた。


「ありがとうございます!これお店に飾ってもいいですか?」

「全然いいですよ!」

「ありがとうございます!あとSNSなどにアップしても大丈夫ですか?」

「はい!写真撮られます?」

「いいんですか?」

「全然いいですよ!」


翼は店主と写真を撮った。

2人はラーメンを食べ終わり札幌駅から新幹線に乗り込んだ。


「そういえば疾風くん?」

「はい?」

「私と同じ仕事したいって本当なの?」

「なんて言えばいいのかな、とりあえず見学したいかな、、」

「見学?」

「はい。」

「マネージャーに聞いてみたんだけど入りたいなら試し入会してもいいよって言ってくれたんだよね。」

「そうなんですか?」

「うん、入ってみる?給料出るし、はじめは時給1200円だけど。」

「いいのでしたらぜひ!」

「じゃあマネージャーに伝えておくね!」

「はい!ありがとうございます!」


2人は終電を乗り継いで何とか家までたどり着いた。

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