北海道編2日目 はじめてのスキー!
〜12話〜
疾風と翼はスキーストックを使って傾斜のなめらかな場所に向かった。
「疾風くん、とりあえずはじめはここから滑ってみよ?」
「はい!」
疾風は滑った。
「疾風くん、上手だね!」
「え?ほんとですか!ありがとうございます!」
「疾風くん!もう少し上の方行ってみる?」
「行ってみたいです!!」
2人はリフトに乗って上に上がった。
「疾風くん、この高さ大丈夫?」
「結構急ですね、」
「そうだね、」
「でも、大丈夫です!」
「ほんと?」
「はい!」
「無理しないでよ?」
「わかってます!」
そういうと疾風は滑り降りていった、少しあとから続いて降りていった。
疾風くん、楽しそうでよかった、と翼は思った。
少ししたら人が群がっている場所があった、翼も見に行ってみた。
そこにはコケて鼻血を出してる疾風がいた。
「疾風くん!!」
「いてて、」
「大丈夫?」
「大丈夫です、」
「鼻血出てるけど?」
「大丈夫ですよ!それにもう鼻血は止まりました!」
「大丈夫ならいいんだけど、」
「はい!あ、そうでした、翼さんに相談がありまして、僕だけほぼ平坦な場所でもいいですか?」
「絶対大丈夫じゃないでしょ」
「いや、止まり方わからなくて、」
「あ〜スキー板を八の字にするか横向きにするかで止まれるかなたしか、」
「試してみますね。」
「失敗しても怒らないでね!!!」
「怒りませんよ!!」
疾風は試してみた、たしにスピードは落ちた。
疾風は楽しくなってどんどん滑るようになった。
翼は嬉しくなって疾風を追いかけて続いて滑って行った。
昼になった。
「疾風くんお昼ご飯にしない?」
「そうですね!」
そう言うと2人は食堂に入っていった、時刻は12時30分、食堂はそこそこ混んでいた。
「疾風くん、席取りしてくれない?」
「あ、はい!わかりました!」
疾風は席取りに行った。
疾風は窓側のスキー場がよく見える席をとって翼のもとに戻って行った、だが翼は何人かの男子グループに囲まれていた。
疾風はとっさんにグループの間をすり抜けて翼のもとに行った。
「あの、あなた方はなんですか?」
「あ?お前こそ誰だよ。」
「僕はこの方につかえる疾風と申します。」
「疾風くん、よく気づいたね。」
「はい、もちろんあなた様につかえる疾風ですので。」
「ちっ、男がいるのかよ。」
「僕が翼様に使えている限りあなた方に手を出すことは出来ませんよ、例えどこにいたって。」
「カッコつけやがって。」
「女の前でカッコつけてるだけでどうせ弱いんだろ?」
「そう思うならそう思ってください。あなた方には僕を倒すことは出来ませんよ。」
「ならスキーで勝負つけるか?」
「別に僕は構いませんがあなた方に勝てるとは思いませんよ?」
「疾風くん、君滑れないじゃん……」
と翼は小声で言った。
「大丈夫ですよ、スピードだけははやいので。」
と疾風は言い返した。
「決まりな、なら18時ここの入口だ。」
「望むところです。」
「逃げたら許さないからな。」
「わかってますよ、ただし僕だけ参加です。翼さんは参加しません。」
「いいだろ。」
「では、とりあえず僕達はこれで。」
「ああ。ちゃんと来いよ。」
そう言うと疾風と翼は食券を買って渡した。
この度は更新がとても遅くなってしまい申し訳ございません。前回更新は2022年6月頃です。約3ヶ月空いてしまったことをお詫び致します。
本田さんは優しい。は今後まだまだ更新していきます。
また今後も少しお時間いただく可能性もありますがよろしくお願いします。
是非読んでいただいて面白いと思ったら拡散していただけると作者は喜びます。




