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“テリマカスィー”が大事なのです  作者: 綾部 響
出国
4/12

フライング 7アワー

いよいよ出発当日となりました!待っているのは飛行機で過ごす7時間でした!

 いよいよ出発当日。とにかくこちらでの準備も済ませ、後は現地で野となれ山となれですwww

 出発は早朝!始発で大阪空港(伊丹空港)に向かわなければなりません。


「あれ?インドネシアだったら国際線だから、大阪なら関西国際空港か神戸空港じゃね?」


 と思われがちですし、それはその通りなのですが、結局どの空港発で予約したかにより変わってしまうのは仕方ありません。

 響さん達が予約したのは羽田空港でした。

 ここで響さんは初めて知る事実に直面しました!


 日本の航空会社で国際便を予約した場合、国内の移動に飛行機を使用しても、同一会社ならば”無料”で搭乗できるのです!


 えっ!?そんな事は常識!?

 いやいや、響さんは普通に知りませんでしたよ?www

 (´・ω・`)


 という訳で、羽田国際空港に移動する為に、まず伊丹空港から羽田に飛ぶと言う手順を踏む事になったのです。

 そこで響さんは、再び初めての事に遭遇したのでした!

 

 飛行機の出発までに「ラウンジ」で過ごす!と言う物でした!


 これは航空会社の所謂メンバーズカードにポイントがたまる事で使用する事が出来る、各航空会社の特別待合室みたいな物でした!

 響さんが同行する友人が頻繁に飛行機を使用しており、かなり高いランクの会員となっており、このラウンジの仕様が可能だったのです!


 今まで普通に「待合室」で過ごしていた響さんに、その空間はとても新鮮でした!

 兎に角そこでは、ゆったりとした時間を過ごす事が可能だったのです!


 ストレスなく出発までそこで過ごし、伊丹空港を発って羽田空港へ。

 そしてまたまた、その空港で初めての体験が待っていたのです!


 国内線ターミナルから、国際線ターミナルまで、なんとバスで移動なのでした!


 えっ!?そんな事は至極当たりまえ!?

 いやいや、響さんは知りませんでしたが?www

 (´・ω・`)


 国際線ターミナルに着き、再びラウンジで時間を潰し、いよいよ出発となりました。

 インドネシアまで大よそ7時間。結構な時間です。

 それをどの様に消化していくかは、結構重大な問題だったりします。


 機内では(日本の航空会社ならば?)日本語に対応した雑誌や映画を鑑賞する事が出来ます。2時間の映画ならば、3本も見ればいい感じでしょうか?

 しかし響さんは、ひたっすらに爆睡しました!

 朝が早かった事も幸いしたのでしょう、途中目を覚ましたりもしましたが、だいたい5時間は眠っていた様に思います。

 残った時間は食事を取ったり、電子ブックによる漫画を見たりしている内に消化しました。

 勿論大量にストックされている訳では無く、好みの物が無ければ見る事は無いかもしれませんが……。


 響さんは、小説と同等以上に漫画が好きだったのです!

 そしてアニメも大好物です!

 ストックされていた中に、興味の映画、アニメや漫画は無かったのですが、試しに少女漫画を見てみました。

 以前響さんは、少女漫画など……と見る事は無かったのですが、ふと読む機会があり手に取ってみると意外な面白さを発見した経緯がありました。

 なので少女漫画を見る(好んで見ると言う事はないのですが)と言う事に抵抗はありませんでした。


 ―――面白かったですwww


 タイトルは「4月は君の嘘」


 音楽を題材にした物語ですが、いやー引き込まれましたwww

 (´ー`)

 そこには3巻しかストックが無かったのですが、日本に戻ったら見るかもしれないwwwそれくらい楽しめました!

 

 そんなこんなで特に暇だと感じる事も無く、気付けば響さんの乗る飛行機は、ジャカルタ国際空港へと着陸態勢を取っていました。


あっという間の7時間だったのは幸運だったのかもwwwいよいよ到着です!

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