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“テリマカスィー”が大事なのです  作者: 綾部 響
今日は!インドネシア!
10/12

エナッ!

気になる食文化。その一端を響さん視点で紹介!

 さて、次に気になる所は食文化ですね。

 まず注意しなければならないのは、当然の事ながら生水は厳禁です。それは基本的に、インドネシアだからと言う訳ではありません。どの様な途上国だろうと、そして先進国であろうとも、生水は飲まないようにしましょう。

 

「えっ!?俺、日本で水道水飲みまくってるんだけど……?」


 はい、響さんもそうです。

 ここで言う所の「飲んではいけない水」と言うのは、「他国の水は体に合わない事が多い」と言う意味なのです。

 人間って、環境が変わるだけで体調に支障をきたします。勿論全員がそうではありませんが、旅先での体調不良は何かと大変なのです。ですから、基本的にはミネラルウォーターを購入するなりして水分補給しましょう。


 さて、それと同じ様に「食事」にも合う、合わないがあります。

 

 どの様な所で食べても平気な人がいれば、少し食が変わるだけでお腹を下す方も多いでしょう。

 ですので、もし現地で購入した物を食すならば、十分注意して下さい。

 また、この国にはコンビニエンスストアが非常に多いです。

 セブンイレブンもあります。響さんは見ていませんが、ファミマやローソンもあるそうです。そこで購入すれば、比較的胃に優しい物が購入できるかもしれませんね。


 まー、そんな一般論は置いておいて。

( ̄ー ̄)


 幸いと言うか当然と言うか、響さんの胃腸は非常に丈夫です!

ヽ(´ー`)ノ

 環境の変化で食欲を無くすとか、お腹を下すとか、ソレナンデスカ?状態です!

(゜∀゜)


 現地で一緒に作業している人達に連れられて、工場周辺の「定食屋」に案内されました。後半は昼食をそこで食べる事が多かったです。

(´ー`)


 この国の飲食物は、甘いか辛いか、のどちらかだと言うのが響さんの感想です。

 甘辛いと言うのではありません。両極端にどちらかなのです。


 例えばコーヒー。めっちゃ甘いです。

 オリジナルコーヒーですでに甘いコーヒー牛乳レベル。モカに至っては、コーヒーの名残が無く、殆どチョコレート飲料です。

 面白いのはコーヒーのブラック!無糖と思いきや(響さんは飲んでません。聞く所によるとなのですが)加糖でミルクが入っていない、黒いコーヒーだからブラック!なのですwwwしかもめっちゃ甘いそうですwww


 そして何故その様に極端な甘さなのか。


 食べ物が辛いからですwww

 

 例えば、Sate Kambin と言う料理。これはヤギ肉の串焼きなのですが、そのまま食べれば甘い味付けのめっちゃうまい料理です。

 さて、そこに備え付けの調味料があります。辛い奴です。

 それを少量加えた途端……めっちゃ辛くなります!

(; ・`д・´)

 

 元々ピリ辛の料理にそれを加えれば、悶絶する事請け合いです!

 Nasgor Ayamと言う料理は、鶏肉入りナシゴレンですが、これは最初からピリ辛。これにその「唐辛子ベース調味料」を加えようものなら、汗が止まらなくなりますよwww

(´;ω;`)

 本日食べたTongseng Sapiと言う料理は、鶏肉入りスープカレーみたいな料理でしたが、そのままだと(場所にも因るでしょうが)味気ない程甘口のカレーな訳です。

 そこで現地の人が掛けているのを見よう見まねで、その「唐辛子調味料」を掛けてみました。


 ―――地獄っ!でしたっ……!

((((;゜Д゜)))


 元来辛い物に強い方では無い響さんは、舌が痺れるわ、汗は止まらないわ、文字通り悶絶しましたっ!気を付けて下さいっ!


 しかしそう言う事に気を付ければ、この国の料理は非常にエナッ!美味しかったです!

 因みに「エナ」とは「美味しい」と言う意味みたいです。


 そして何やらソウルフード的な食べ物「テンペ」

 これは色んな揚げ物であり、それを事ある時に摘まんで食べている感じです。

 サツマイモ上げやらかき揚げ風やら、何だかわからないものやらwww

 少し頂きましたが、基本的には甘めの味付けですがそこまで甘いと言う感じでは無く、良く言えば素材の味を活かした食べ物と言った感じですwww炭酸系の飲み物と一緒に食べれば、お腹が空いていれば美味しく頂けるかと思いました。


 と言う訳で、この国の料理に響さんは合っていたようです。辛いのは勘弁ですがwww

 また、初日に案内された定食屋では、見た目で胃が受け付けなかった物もあります。これもまた食文化の違いでしょうね。

 全くの案内無しでは、どれを食べていいか解らないと言う事もありますが、もし他国へ行く事があれば、ちょっとは冒険して見ると違ったものが見えて来るかもしれませんね。

(#^.^#)

 

ザックリと紹介してきましたが、だんだんと書く事が無くなってきましたwwwこのお話も終わりが近いかな?www

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