母の許可
母「なに?改まって」
狼「母さん。俺旅に出る」
母「なんで?」
あれ?てっきり即答かと思ったのに
狼「あんころ餅を取りにいくん」「ダメ」
結局即答か~い
母「だいたいとってどうしようっていうの?戦争でも始める気?」
狼「そんなわけないじゃん。量産するんだよ。量産」
母「あなたには無理ね」
ぐぬぬ
狼「そんなのやってみなきゃわかんねーだろ?」
母「はぁ、いい?あの餅、まずあの餅の正式名称は『三神餅』っていうの。それはね、三つの家系が協力しなきゃいけないの。だからあなた一人にはできない」
え?マジ?
狼「なら、その家系に頼めばいいじゃん」
母「そうね。じゃあ、その三つの家系を見つけたら旅に出てもいいわよ」
狼「!ほんとに?」
母「…何その反応。ほんとにいつまでもガキみたいね」
よっしゃ~
母「ヒントは『あんこ』『臼』『もち米』の三つ。まっ、せいぜいがんばりな」
狼「せいぜいってなんだよ」
ん?あんこってもしかして…安湖?
狼「あの、母さん。もしかしてその三つの中にウチってはいってないよね」
母「おみごと。あと二つ。さっさと見つけな」
えーまじかよ…
…途中で間違えて消してしまう。ということが2回も…同じ文3回も書いた(^0^)/