設定資料
本編でこれを全て説明するのは不可能なので、ここでまとめて説明します。
本作は前作(未完結)である『白と黒の特異点』に準拠しています。能力の詳細などはそちらに詳しく書いてありますが、コチラでは分かりやすくする為に、細かい能力は敢えて紹介しませんので簡略化した説明をここでします。
能力
魔力(波動)と呼ばれる心臓の鼓動で生み出されるエネルギーを元に先天的に持って生まれた能力を行使できます。分かりやすく言うと、ハンタの念能力とヒロアカの個性を足して2で割ったモノです。
属性が6種類あり、チェスのコマをモチーフにした種類
ポーン=無能力
ナイト=武器を強化
ビショップ=自然的な力を行使(炎や雷など)
ルーク=身体能力の強化
クイーン=時間と空間の操作
キング=人の精神や能力に干渉
と言った形となります。
『魔女』の能力はクイーンに該当します。とある事件(魔女戦争)をキッカケに、クイーンの属性持ちを『魔女』と呼び迫害する文化が定着しました。
属性は遺伝します。例えば母親がポーンで父親がナイトなら、子供は五分五分でポーンかナイトになります。ですが、遺伝するのは属性のみで、詳細な能力などは遺伝しません。
ただし例外が二つだけあり、クイーンは女にしか発現しません。それも確定ではなく半分以下でしか遺伝しないため、クイーンは非常に数が少ないですが代わりに、他の属性とは一戦を画す強さがあります。これはどちらの作品でも顕著に現れてきます。
また、キングの中でも『真なる王』と呼ばれる特殊な能力は男にしか発現しません。*通常のキングの属性は女でも発現します。この能力は他者を洗脳、支配できる能力です。国のトップに立つ人間はこの能力を持っている場合が多いです。
また、詳細な能力の内容はヒロアカの個性のように、属性の中でその人間独自の能力が発現します。(他者と被る事もある) ハンタの念のように後から開発する訳ではありません。
属性は1人一つが原則で、例外は一切ありません。これは心臓の鼓動によるエネルギーが元となっているため、一つの心臓からは一種類の鼓動しか発生しないからです。
世界観
大きな一つの大陸がある異世界。それがチェスの様に中央で区切られ、東と西で争う構図となっています。能力を持つ者(全人類)は、本能的に敵側の人間を毛嫌いしており、争いが絶えません。
東側の人間は黒、西側の人間は白とも表現され、そのハーフは灰人と呼ばれています。灰人は原則として親の属性に関係なくポーンとなります。そして、両方の属性に毛嫌いされます。
黒も白も属性による能力は全く同じですが、唯一クイーンだけは詳細が異なります。黒は時間操作、白は空間操作と他の4属性の能力を使用できます。黒はクイーンの時間操作しか使えません。白の他の4属性に関しては、とある理由(特質)から劣化コピーに近いですが、手数が増えるためとても強力です。
文明レベルは西暦2000年前後(予測)で、貴族なども存在しています。イメージとしては、現実に準拠して東がアジア諸国(日本)、西がヨーロッパ諸国に近い雰囲気です。それにより名前も東側では漢字と平仮名、西側ではカタカナとしています。
特異点
前作と本作において非常に重要な要素である『特異点』とは100年に一度、東と西から1人づつ誕生する世界のバグのような存在。彼らには上述した能力の常識が通用せず、魔力0である代わりにその他の能力が人間離れしている男や、心臓が二つある女など、この作品における唯一の無法地帯となっています。
第3話〜結婚〜で2人の目があった瞬間にビビーン(100カノ参照)したのも理屈では無く、世界のバグだとしか言えません。本作では、この特異点に関連する事柄以外は基本的にここに書いた設定以上の事は起こりません。
以降も何かあれば追加していきます。




