↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

63/141

第62話 俺は、栗栖とデートについてL〇NEで話す。

日曜日の昼。



健一郎、今いい?



練習走行を終えて戻ってくると、栗栖からそんなメッセージが入っていた。



いいぞ。そうした?



返すと、すぐに既読が付き、メッセージが返ってくる。



前に約束したデートのことなんだけど、水族館行きたいなって

来週の土曜、ここで待ち合わせでどうかな?



そういうメッセージとともに、地図のスクショが送られてくる。

インターチェンジすぐそこのコンビニ?なんでまたそんなところに。

そんな風に思ったが、俺は別に問題ないので、栗栖にいいよ、と返す。



やった。じゃあ、高速道路を走れるバイクで来てね

健一郎なら、勝手なイメージだけど多分持ってるんじゃないかなって思ったけどどうかな?



俺は、栗栖のメッセージに返す。



大丈夫だ、問題ない



すると、栗栖から、ニコニコな顔が想像できるメッセージが返ってくる。



やったー。約束したからね?忘れないでよ?



栗栖がメッセージを送った後に、スタンプを送ってくる。

俺がスタンプでOKを出すと、またスタンプでよろしくね、と返ってくる。

栗栖とメッセージでの会話を終えると、姉が話しかけてくる。



「誰から?」

「栗栖から」

「あぁ、あの金髪ギャルの子か」



姉が納得した表情をする。



「ほかのカノジョとメッセージ送りあってて、何か言わないのか?」



俺は、単純な疑問を姉にする。



「わたしたち、4人で付き合ってるんだから、そんなの当然あることでしょ?

わたしは別に、何とも思わないよ」



姉は涼しい顔で、俺の疑問に答える。

その顔には、なんというか、絶対的な自信めいたものを感じる。



「そんなことより。さ、もう少し休んで。次もあるんだから」

「わかった」



姉が、スポーツドリンク渡してくる。

俺はスポーツドリンクを飲んで、姉の言うとおりにしばらく休む。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。