第2話
美香と志麻は少しだけ恋におちた
美香と志麻はなれない靴に、履き替え移動しょうとした時、二人で転んでしまった。「美香痛いよ」「大丈夫?初めて?」男の子が話しかけてきた。志麻は「大丈夫」男の子に手を出され立ち上がった。美香は自分で立ち上がり、志麻言った「美香滑って来るね」美香は置き去り、どうしていいか分らずリンクの外からリンクを眺めていた。たくさんの人が滑っている中ですごく目立つ男の子二人がいた。すごく上手で踊りながら滑っている。周りの女の子は「きゃー和成、きゃー太」と叫んでいる。美香も「カッコイイ」と見つめていた。「美香、楽しいよ」志麻が帰ってきた。「志麻、あの人かっこいいよ」美香は興奮していた。「あのねえ、無理、あの人二人ここでは有名でファンがいっぱい いるらしよ」美香はショックだった「美香、帰ろう」「まだ」美香は帰ろうとしなかった。「もう 遅くなるから、また来週来ようね」志麻と約束して帰る事にした。バス停でバスを待っていると、たくさんの人がスケートリンクからで出てきてバス停に向かってきた。その中に和成と太がいた。「志麻いるよ」志麻はあまり興味がないようにみえた「バス来たよ、美香乗るよ」和成と太は、反対方向だった。バスの中で志麻が「はあ、緊張した 美香どっち?私ね、太だよ」美香は、「エッーなんだ、どっちが太か分らないよ、えー一緒かな?背の低いほうは?」時間をおいてから「よかった、そっち和成」二人でホッとしながら、盛り上がってバスの中で騒いだ。