小野寺宇流という生き物
処女作。
はじめまして、らんです。
前書き以上です。
一次創作小説
もしよかったら読んでほしいな。
一応どこでも読めるような感じにしてあるんだ。
文字数も少くしてあるからちょっとだけ覗いてほしいな。
The doll is mine.
「ソラが死んじゃっても、泣かないでほしいの」
「何それ、死亡フラグじゃん」
「まあね。でも万が一の時、星流は泣き虫なんだから」
「はいはい」
「あ!今ちょっと笑ったでしょ」
「笑ってないし」
「えー?ならいいんだけど」
「笑ってない、笑ってない」
小野寺宇流という生き物
鼓動。
君の髪の香り。
絶え間ない笑顔。
__________ダメだ!!君だけは死なないでくれ。
血なまぐさい臭い。
心臓にポッカリ空いた穴。
どんどん冷たくなってくる身体。
__________ソラはッ、だいじょうぶだ。泣かないで欲し、いな…。
吐血。
嗚咽。
消滅。
小野寺宇流という人物はこの世から去っていった。
こんにちは、らんです。
後書き以上です。
読んでくださりありがとうございます。