ジャンル再編成について
いつもありがとうございます。
今回は、ほぼ雑感です。
なろうの自分のトップページにずっと『重要なお知らせ』が出ていて、なんとなく落ち着かない気分であります。
ジャンル変更により、なろうは変わる……のでしょう。いい方に変わるといいですね。
例の『カク○ム』さんはレーベル作家さんがいらっしゃって、別格扱いだから、書籍作家さんが埋もれている? 玉石混合のなろうさんと違います。
思うに、出版への道は出版社主催だから確率的には高いのかもしれませんが、『石』作家が目に留めてもらえる確率は、『なろう』さんのほうが、圧倒的に高いと思うのです。(だって、自分が読むならまず、レーベル作家さんから読むし)
読者と作家の距離が近いのも魅力ですよね。
本当は掲示板とかあるともっと嬉しいなあと。(外部じゃなくて)
私のこのエッセイもそうですが、エッセイジャンルの感想欄って、ものによっては本当に交流掲示板、ですよね?
チャット状態になると、サーバーへの負担などもあるから、無理なのでしょうが、ツイッターなどを解さずに、一つのテーマをみんなで議論したり、お話を作ったりできるとそれはそれでまた楽しいのになあと、無責任に思ったりします。
(ツイッターやれよ、というツッコミはあるかもしれませんが)
ところで。書き手の皆様は、もうジャンル再編成後の自作の割り振りとか考えられましたか? まだ早いとは思いますが、いろいろ悩みます。
まず、自作ファンタジーを『ハイファンタジー』にするか『恋愛-異世界』に登録するか、それだけで頭が痛いです。そもそも、『ハイファンタジー』という言葉が、恐れ多いと思うのです。
どうしたって、『指輪』クラスを頭に描いてしまう。ライトノベルなファンタジーを『ハイ』だなんて、とつい、気が引けてしまうのであります。
それに、和風ファンタジー、ハイファンタジーにして、本当に大丈夫なのかなあ?(しかし、和風ファンタジーで書いているのは、恋愛色が少ないから、恋愛登録は完全に詐欺)
あと、『恋愛』に入れている作品をファンタジー部門に移動させようかとか。
漠然とSFとして書いていたほぼ恋愛ものをSFに入れておいていいものだろうかとか。
まあ、他人から見たら、実にどうでも良いことを、編成表を見ながら考えております。
なんにしても。
今まで、日の目を見る機会の少なかった非テンプレ作家さまの作品が読みやすくなって埋もれた名作と出会えるといいなあと思います。
私は……まあ、テンプレ書いて現状でございますので、劇的な変化はないでしょうねえ。たぶん。
いいんだか、悪いんだか。
よく考えたら、伝奇が読みやすくなるだけじゃなくって、スペオペも読みやすくなるかも!
なろうSFをほとんど読んだことがないので、どれだけ作品があるのかナゾですけれども。




