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植物

いつもありがとうございます。

 今年の花粉は酷いです。

 通常、鼻炎薬を飲めば止まるはずなのに、薬があまり効きません。

 黄砂が来たら、もっとひどくなるでしょう。考えただけで泣けます。


 さて、今回は、植物です。

 先日アロマテラピー講座なるものにいって、あまりに非科学的な効能論に涙が出ました。秋月はファンタジー好きではありますが、それ以前に、超現実主義なオタクですので、イメージ主義のお話はついていけないのであります。

いや、そもそもアロマって、薬じゃないので、効能って言ってはダメでして。

 効果があると、言われている、という、非常にあいまい表現ならオッケーらしいですが。

(政治家さんの答弁のようですね)

 

 えーと。ちょっと真面目な話をすれば、身近な植物にも『毒物』が多いのです。

 アジサイ、スズラン、シクラメン等など。

『植物は安全』というわけのわからない神話を信じている方もまれにいるのですが、トリカブトほどメジャーでなくとも、美しい観葉植物に毒は多いのです。

 そもそも、薬と毒というのは表裏の歴史、なのでありますから、薬草というのも、使い方によっては毒にもなるわけであります。

 ゲームの場合、薬草はあくまで薬草であって、煎じるのか磨り潰すのか、塗るのか、張るのかという区別はほとんどなく、その使用法まで気にした作品は少ないですし、副作用とか気にした作品もあまり見受けられませんが。


 叫び声に破壊力があるという、モンスターマンドレイクですが。リアルなマンドレイクというのは、麻薬効果があるので鎮痛剤等で使われていましたが、強い神経毒があります。

 毒性が強く、場合によっては死に至るため、モンスターとしての由来になったというお話です(ウィキ調べ)


 ファンタジーにおいての植物モンスターのモデルとして有名どころは、もう一つは、『食虫植物』でしょうか。

 もともと食虫植物というのは、一般的には、土中に窒素やリンなどの不足するやせた土地で、多くみられます。

 根はあまり発達しないそうです。

 TRPGの植物モンスターの多くはこのタイプで、人を襲います。たいていはツルを触手のように動かし、しめつけたりして、体内で消化する訳です。

 実際の食虫植物は移動しませんが、モンスターは、自力歩行を多少出来るとするタイプもあるように思います。

 なんにせよ、このタイプはゲームだと体内に財宝をたんまり持っているケースが多いですね。

 植物ですから、動くにせよ、あまり活発に移動はしないようです。


 花粉攻撃をするスッギーとかヒノッキーがモンスターで出てきたら、嫌だなあ。

 攻撃されると、目がかゆくなったり、鼻水出たり。正直、超、カッコワルイ戦闘になりそう。


結論。花粉なんて大嫌い。

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