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亜人

いつもありがとうございます。

  今回のテーマは亜人。

 ファンタジーの定番であります。

 で、ありますが、実は、私は自分で、この『亜人』というものを書いたことがございません。

 そもそも、自作で、亜人を出す『必要』を見出すことができないのであります。



 以降、かなり偏った見方になります。自覚ありますので、ご不快に思われましたら、ご容赦を。


 よくある『エルフ』。立ち位置、細身美形、美女担当。たいていは魔法戦士系。


 ……なら、人間の美形、美女でいいんじゃない?

 なにも、耳とんがって、なくても。


 それで、そのエルフさんの長すぎる寿命とか異種族を越えた愛とか友情とか表現する予定なら、いいんだけど、そうじゃなく、単純に絵面の区別だったら……小説だったらいらないし。


 獣人とか竜人とか。スキル的な強さでというのもわかるけど、感覚がほぼ人間と一緒なのはおかしい。


 考えてもみてください。人類は住む地域が違うだけで、価値観は随分と違うものです。

 食事をするときに使う道具だって、箸、ナイフ・フォーク、そして素手、など随分と違うのです。

 調味料、香辛料だって違う。当然、祈るべき神が違えば、日常の慣習もタブーも違う。


 そもそも異種族というのは、こういったものを『わかりやすく』表現するものではないのでしょうか?


 単純に性格付けとか、絵面だけで、亜人を使うのは、すごく抵抗があります。

 亜人を使うなら、意味が欲しいと思うのです。

 それが、人でない理由が欲しい。


 最近、魔族ですら、『意思疎通』どころか『異種交配可能』な位置づけのかたも多いようで。


 いや、『魔族』の『魔』って。もし、『意思疎通可能、交配可能』なものにつけていたら、それ、ほぼ差別用語じゃないかと。


 私は、蛮族という言葉にもアレルギーがあるので、ライトノベルのこの自由さに、ちょっとついていけません。

 たぶん、私の感性が古いのでしょうねえ。


ゲーマーですので、TRPGのスキル違いとして亜人があるのは理解できます。

すごい自己矛盾だけど。


※自作 『魔人の花嫁』の魔人は、『意思疎通一方通行』でございます。

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