表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/100

トリップと転生

いつもありがとうございます。

 今回は『トリップと転生』について。


 昨日、なろうさんの公式発表で、『転移/転生』が必須キーワードになるということになりました。

 

 そこで、活動報告で自作の話を書いたところ、コメントいただいた方とのお話で、そもそも『トリップと転生』の違いって何だろうってお話になりました。


 由緒正しい『トリップ』は『行って帰る』物語。

 そして、『転生』は、肉体の死後、輪廻ということで、別の肉体に生を受ける……という方式です。


 ところで。ここで、疑問なのが、『憑依型』です。

 突然、別の身体に入っている、というような場合です。


 本人の肉体の死が確定事項であれば、『転生』なのかもしれません。

 ただ、突然、成長した体に『入る』ということは、いろいろ不都合が起きます。

 そもそも、その肉体の持ち主はどうなったのか。

さらに、本人がもとの肉体の『死』を確認できていない場合、どうなのでしょう?

 

 私個人としては、『元の世界』と『現状の世界』が確実に並行しているパラレルワールドで、『帰還』イベント(実際に帰る、帰らないは別)が発生する作品は、『トリップ』。

 そうではなく、あくまでも『現状の世界』が続いていくなら『転生』なのかなあ、と。


 特殊なものでは、『トリップ』なのか『転生』なのか謎という作品も存在します。


 転生ものでも『記憶』の蘇りかたは、各種様々で、そう考えると、転移/転生といっても、奥深いですね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ