表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

犯人の気配(元未公開作品)

作者: 天川裕司
掲載日:2025/11/03

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



タイトル:(仮)犯人の気配


▼登場人物

横井美香よこい みか:女性。30歳。独身OL。

沢田洋子さわだ ようこ:女性。30歳。美香の中学の時からの幼馴染。


▼場所設定

●会社:一般的なIT企業のイメージで。美香が働いている。

●レストラン:店名「パスタdeポン」。会社のすぐ近くにある。23時まで営業。

●美香の自宅:都内から少し離れたマンション。シノノメ町2番地にある。自宅から会社までは片道1時間半かかる。


NAは横井美香でよろしくお願いいたします。

(イントロ+メインシナリオ+解説=2998字)



イントロ〜


皆さんこんにちは。

皆さんは泥棒に入られたことがありますか?

最近の泥棒は、気づかない内に入っている事が多いようです。



メインシナリオ〜


ト書き〈会社〉


私の名前は横井美香。

今年30歳になる独身OLだ。

ここ一般的なIT企業で働いている。


美香「はぁー、今日は結構かかっちゃうなぁ。残業かなぁこれ…」


今日、私は上司から膨大な仕事を言いつけられた。

私は残業が大嫌い。

仕事とプライベートをきっちり分けるほうだ。

家に仕事を持ち込むなど以ての外。


美香「多分これ終わるの21時位でしょう?それからレストラン行って洋子との約束済ませて帰ったら、もう23時~0頃頃になっちゃうじゃない!」


そう、今日は幼馴染の友達・洋子と一緒にディナーへ行く約束をしていた。

さっき電話して遅くなる事を告げたら、


洋子「うんいいよ、適当に時間つぶして待ってるからさ♪まぁ終わったらなるべく早く来てね~」


なんて言ってくれたんだけど…。


美香「はぁー、でも気分重いよなぁ…」


私の自宅は会社から遠いのだ!

自宅から会社まで、片道で1時間半はかかる。

洋子と会うレストランも会社の近く。

そんでもって明日も仕事。

こんな仕事の疲れを引きずってレストランまで行き、それから帰ってお風呂入ってやる事やって寝て、また明日早くに会社。

こんな多忙スケジュールじゃ、せっかくのディナーも楽しめたもんじゃない。


美香「う〜ん、別の日にしたほうが良かったかなぁ…」


そうも思ったが、洋子とは実に久し振りの再会だ。

仕事の関係で地方から上京して今東京にいる。

洋子が泊まってるホテルがたまたま会社の近くだったから、それに合わせてレストランもこの近辺にした。

まさか残業が入るなんて…


美香「ホント、想定外だった…」


ト書き〈21時半、レストランまで走る〉


美香「はぁはぁ!待っててね〜洋子!」


やっと残業を終えて時計を見れば21時半。

たかが仕事で自分のプライベートを侵害される事は絶対にイヤ!

それに苛立った私は、なんとか洋子との約束を守りたかった。


ト書き〈レストラン到着〉


洋子「あ、美香ぁ〜♪お疲れ様ぁ!」


美香「はぁはぁ、ホンッとごめんね〜!遅くなっちゃって」


洋子はレストランの前で待ってくれていた。

このレストランは遅くまで営業しており、閉店は23時。

とりあえず入店し、やっと寛げた。


ト書き〈LINEニュースを告げる洋子〉


洋子「ごめんね〜、もしアレだったら別日でもよかったのに。大変だったでしょう?」


美香「いいのいいの!アタシ仕事でプライベート壊されるの大嫌いだからさ♪それにせっかく洋子と約束したんだし、今日は何としても一緒に来たかったからね♪」


洋子「美香…(笑顔)」


洋子とは中学から一緒の幼馴染。

だから私にとってはとても大切な親友だ。

こんな都会に住んでいると、昔からの友達の存在は本当に有難いもの。

実は、私もまだ上京してそんなに月日が経っていない。

だから本当の友達というのがここ東京では余り居ないのだ。


美香「あ〜お腹ペッコペコ!さぁ食べよ食べよ♪ここの絶品はパスタだからさぁ、いちど食べといたほうがいいよ」


洋子「ほんと?じゃあそうね、ボンゴレにしよ〜」


美香「いいね♪じゃあ私はカルボナーラ」


そんなこんなでディナーを楽しんだ。

2人でいろいろな思い出話に花を咲かせ、今日のディナーは格別だった。

そしてお腹も満腹した頃…


洋子「そうだ。ねー美香、このニュース知ってる?今日さー、なんかシノノメ町付近で連続して空き巣事件が発生したみたいよ?確かシノノメ町って、美香が住んでる場所だよね?」


美香「え、ホント?!そうよ。私、シノノメ町の2番地だもん」


私が住んでる場所はシノノメ町。

そこで連続強盗事件が発生していると言う。


美香「全然知らなかった。ウソ〜!怖い〜!早く捕まればいいのに!」


とは言え、まぁ東京では毎日のように発生しているこんな事件。

「それでも自分の家は大丈夫だろう」

と言う安心が、これまでの生活が平穏だった事から、私の心の中にポンと浮かんでいた。


ト書き〈帰り〉


洋子「じゃあまた明日ね♪あ、美香。くれぐれも気をつけてね。ちゃんと戸締りしとくんだよ」


美香「うん、大丈夫よん♪洋子も気をつけて帰ってね」


レストランから出て、お互い帰路に就く。

洋子とは明日また会って、私の家で宅飲みする予定だ。

洋子は明日、会社の用事で行かなきゃならないところがあるらしく、それが済んでから落ち合う…と言う事になっていた。


美香「さあって、帰りましょうっか」


洋子を改札まで送ってから、私も自宅に帰る。

お互い最終電車だ。


美香「はぁー。こっから1時間半なんだよなぁ。ツライなぁ」


ブツブツ言いながらも電車は走り、そろそろ自宅マンションが見えてきた。


ト書き〈帰宅〉


美香「えーっと鍵、鍵」


やっとマンションに着き、鍵を開けて部屋に入った。

もう0時を過ぎている。


美香「はぁーーつっかれたぁ~~!」


部屋に入るなり、私はリビングに手足を投げ出し寝転んだ。

しばらく目を閉じてウトウト…


美香「…はっ、イケないイケない、寝ちゃいそう。やることやんないと」


お風呂に入り、洗濯機を回し、寝る準備を着々と進めていった。

お風呂から上がってきた私はとりあえず冷蔵庫を開け、リビングでテレビを観ながらビールを飲んだ。


ト書き〈強盗事件のニュース〉


美香「あ、ホントだ…」


テレビでは、洋子が言ってた連続強盗事件のニュースをやっている。

でも犯人はおそらく警察の手から逃れる為、もうこの界隈には居ないだろう…との事だった。


美香「ホント、戸締りしっかりしといてよかったわ。まぁ、どっか遠くへ行っちゃってくれてたらいいけどねぇ。さっ、寝よ!」


ト書き〈寝室が荒らされている〉


寝ようと寝室のドアを開けた瞬間…


美香「え…な…何これぇ!」


メチャクチャに荒らされていた。

寝室には下着を入れたタンスが置いてある。

そのタンスの引き出しが無造作に開けられており、下着が辺り一面に散乱していた。


美香「ま…まさか、まさかアタシん家に泥棒が…」



解説〜


はい、ここ迄のお話でしたが、意味怖の内容に気づかれましたか?

それでは簡単に解説行きます。


美香は洋子とレストランで会った時、

「連続強盗事件が発生している」

と聞かされます。

事件が発生したのは、美香が住んでいるシノノメ町。


しかしそれまで平穏無事な生活を送っていた為、

「まさか自分の家に泥棒なんて入らないだろう」

と美香は何となく安心していました。


でも家に帰り、寝室を開けてみるとメチャクチャに荒らされていました。

まさに泥棒の仕業。


けれど美香はその日、部屋の戸締りを完璧にしています。

ベランダのドアやお風呂場の小さな窓まで、きちんと戸締まりしていたのでしょう。


そう、本当の意味怖の内容は、実はこの点にあるのです。


美香は部屋に入る時、ちゃんと鍵を開けて入りました。

と言う事は、

「泥棒が入った形跡は無いのでは?」

となりますね。

泥棒をした後に「わざわざ鍵を閉めて行く…」なんて事は普通ないでしょう。


ピッキングをして入った場合でも、合鍵を持っていなければ外から部屋のドアを閉める事は出来ません。

部屋の合鍵を見つけていれば話は別ですが、普通、そんな事までする泥棒は居ないでしょう。


そう、状況から考えてこの場合、

ドアの鍵は内側から掛けられていたわけです。


という事は犯人は、

「まだ部屋の中にいる…?」


さてこのあと美香は、一体どうなったのか?

明日、洋子と会う事は果たして出来たのでしょうか。


少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ