一話① ここはどこ?
とある町に住む 会社員の 赤冨銘兎
彼には「異世界に行きたい」という昔からの夢がある
彼の夢は叶うのか?
「もしも異世界に行けたならばなぁ」
赤冨銘兎はこう考えている。なぜ彼がこのようなことを思ってしまうのには理由があった。
「昔から夢として持っていた”異世界”に行けないかな」
彼は夢として”異世界に行くこと”を根強く持っている。しかし現代の社会ではそのような技術はまだ行われていない。もしそのような技術が完成しても彼は生きている可能性がかなり低い。そうしていると彼はこう思っていた。
「俺は会社で働いている時は仕事に集中しないといけないけど、会社の仕事が終わって家へ帰宅したらネットで動画を見たりとか趣味を考えるけど俺独身で独りぼっちなんだよな。俺の友達はどんどん結婚とか彼女を作ったりとかしていて、なんか俺だけ置いていって先に行かれたように感じてなんか寂しいんだよな」
彼は彼女もいない独身である。彼は学生の時に女子をいじめたことがあり、その子が町長の子供さんだったことで、それで彼の住んでいる町では”赤冨銘兎と結婚や付き合うことは禁止”という顔つきのポスターがあり、それも全国のテレビに放送で流れてしまった。彼を見た人は見て見ぬふりをしたりするのだ。そのせいで彼には女性が寄り付かない。彼は警察にこのことを言っても無視されて悲しい気持ちになったこともある。それに彼の眼はオッドアイであり昔から馬鹿にされている。彼はだから”異世界に行きたい”という気持ちが大きくなってきているのだ。
現在彼は会社の帰りで横断歩道で信号が青に変わるのを待っていた。
その時彼はこう言った
「もしも異世界に行けるのならば 行ってみたいな こんな世界にさよならしたいし」
その時 夜空に流れ星が流れた。しかし彼は流れ星には気づかなかった。
そして彼は家へ帰った。
そして彼が玄関の扉を開けた瞬間…
「なんだろう なんか眠気が…」
彼に強い眠気が来た。彼はとても眠くて玄関で寝ようと思ったが
「寝るときはちょっとベットで寝ないと体が痛くなるんだよな」
そして彼は寝室へ向かった そして彼がベットで体を横にした瞬間彼は意識を失ったのような勢いで眠りについた。
そう彼が眠りについて…何分か経ったころ彼の家の玄関の扉を開ける音がした
しかし彼は深い眠りに入っていて気付かなかった。
その時彼の家に入ったのは水色髪の男性のようだ。
彼はこう言った
「ここに私たちの住んでいる世界に行ける抽選で当たった人がいるけどどこだろう?」
そして彼は眠りについているめいとの家を探索した。
そして彼は家にある扉を探索していると”ガタン”という音が聞こえた
彼は音が聞こえるところに向かってみると扉があってこう思った
「リビングやユニットバスなどはあるけど寝室はあるのか?」
そして彼は扉を開けるとベットがあった
彼はこう思った
「ここが寝室か(納得)あれ?なんか床に寝ている人がいるぞ」
そして彼は床に寝ている人を見てみると彼は喜んだ
「やっと見つけた。今回抽選で当たった人だ」
彼は写真を見てホッとした
そして彼はめいとをベットに乗せてこう言った
「おーい 起きているか?」
しかしめいとは起きない
彼はこう思った
「仕方ない ベットに乗せたまんま 連れて行こう」
そして彼はめいとに手を向けてこう言った
「私の住んでいる世界へ行きましょう」
その時 めいとの寝ているベットが謎の光に入っていく
しかしめいとは目覚めることなく寝ている
そして彼はめいとが寝ているベットがすべて光の中に入ったのを確認して
「俺も戻るか」
と言いながら光の中に入っていった
そして彼が光の中に入った瞬間 寝室から謎の光は消えた
そしてめいとの家から人の姿が消えた
そうして何時間後 めいとは目が覚めた
「今何時だろう?」
そう思ったら寝室にある時計が見えないことに気が付いた
そう彼が思っていると一人の男性が近づいてきた
「目が覚めましたか?」
彼は驚いた
「えっと 誰ですか?」
と彼はその男性に尋ねてみると謎の男性は
「まっ 驚くかもしれませんね」
彼は”はっ?”と思っていると謎の男性はこう言った
「ここはあなたが住んでいた世界ではありません。ここは”愛咲ワールド”あなたからしたら”異世界”というのでしょうか」
彼は驚きを隠せなかった
「えっ?ここは異世界?えっ」
そうしていると謎の男性はこう言った
「名前を言うのを忘れていました。私の名前は 愛崎歩です。私はここ アイーワス国の赤星県に住んでいます。」
彼はまた頭が狂いそうになった
「はっ?アイーワス国?赤星県?えっ」
そうしているとあゆみはこう言った
「あなちょっと私の話を聞いてくれません私の話を聞いてくれません?」
彼は一度落ち着いて”はい”と返事をした
そしてあゆみはこう言いだした
「あなたは幸運の持ち主です。実の話、地球に住んでいる人から一名だけを愛咲ワールドへ連れてこようという企画があって、それは抽選で決まったんですよ。その時出た名前が 赤冨銘兎 。噂によるとなんか自分の住んでいた町で女子をいじめて顔がポスターで拡散し、それが全国のテレビに映った 間違っていませんよね?」
彼は驚いた
「えっ?なんでそのことを知っているんだ?」
そうしているとまたあゆみはこう言った
「あなたの顔の写真を見た時 私が驚いたのはあなたの目なんですよ。オッドアイですよね。右目が黄色で左目が水色。あなたの目がこのようなのには私は運命を感じたんです。なぜなら私の目もオッドアイです。見てください」
彼は驚いた
「ほんとだ。右目が黒で左目が赤。凄い それとオッドアイの人と今まで会えなかったんです」
あゆみはこう言った
「あなたは ”異世界に来ています” 現実世界ではありません」
彼はこう言った
「どうやって 俺を運んだんだ?」
あゆみはこう言った
「私の作ったこの装置ですよ」
あゆみが見せたものはとても小型サイズぽかった
彼はこう言った
「本当に使えるの?」
そう思っているとあゆみが壁に向かって装置を押した
その時 壁に光ができた
あゆみがその光に入っていった。
彼も不思議になり入ってみると
「えっ寝室じゃん」
なんとそこは彼の家の寝室だった
あゆみはこう言った
「だから最初から言っていますよ あなたからしたら”異世界”だって」
彼は喜んだ
「やっと夢がかなったんだ」
その時あゆみはこう言った
「あっ 名前聞いていなかった 名前を教えてくれるか?」
そして彼はあゆみに向けてこう言った
「私の名前は 赤冨銘兎です。」
そしたらあゆみはこう言った
「めいとだったかな?これからよろしくな」
彼もこう言った
「あゆみもこれからよろしく 念願の夢がかなってよかったよ」
その時あゆみがこう言った
「多分 この国に たくさんの都市があるんだ。それもお前の住んでいた世界より驚くかもな」
彼はこう思った
「自分が住んでいた世界よりも驚く?どんな感じなんだろう?」
彼はあゆみの言った”お前の住んでいた世界よりも驚くかもな”に少しばかり想像した
その時 あゆみはスマホを取り出しこう言った
「ちょっと来てくれ」
愛崎歩とであった めいと
彼はこの後あゆみの友達に会うが驚きを隠せない
それはなぜか?