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どうやらぼくの頭はおかしくなってしまったみたいです

作者: かげる

 ぼくの頭はおかしくなってしまったみたいです。


 ***


 工場。椅子の上に立ち、灰色の天井を見つめながらコントローラーを触った。上下東西南北。その内の、上のスイッチを押したら、床上操作式クレーンのフックが上がる。フックには、輪っか状のスリングが掛けられている。そして、そのスリングは、ぼくの首を締めつけるように玉掛けした。


 椅子の上に立ったまま、ゆっくりとフックはぼくの首を持ち上げようとしていた。椅子を蹴る勇気があればそうしていたが、ぼくは臆病な性格なので、震える手のまま恐る恐るスイッチで起動させる。


 ワイヤロープが巻き付くに連れて、ぼくの首を徐々に締め上げた。上のスイッチを押す、離す、押す、離すを繰り返す。もう少しで、いなくなれる。そういった希望が脳裏を満たし、勇気を持って上のスイッチを押し続けてみた。


「あ〝」


 言葉にならない呻き。気道はもちろん、頸動脈を締め上げられて、苦しかった。なぜ、こんなに苦しいのだろう。なんで、ぼくは、こんなことになってしまったのだろう。こんなことをしているのだろう。どこまでやれば、どうすれば、正しかったのだろう。わからないことは、わからないままで、ぼくは、このまま死ぬのだろう。


 だれか、助けてほしい。


 つま先立ちしていた足が、宙に浮く。その刹那のような短い時間から、ぼくの耳に、音楽が聴こえた。ポケットの中からだ。地方のアイドルグループ『オレンジシナモン』のポップで明るい楽曲。もう、なにがなんだかわからない。唐突にその歌声は、鼓膜を震わせたあと、なにか懐かしい再現をさせたのだ。


 例えば、あの児童の夏休みの輝きのような。果てのない、エネルギーを再現したかのような。意味もなく、廊下を走り出す、青春のような煌めき。


 そんなイメージが現れて、はっとした。ぼくはなにをしているんだ。


 慌ててすぐにぼくはコントローラーを掴み、下のスイッチを押して首吊りから自らを解放させた。


 荒い息を整えながら、ポッケを弄ったら、スマートフォンが出てきた。知人からの着信履歴がある。さっきのは着信音だった、ということが判明した。死ぬのはやめた。そういえば、ぼくには、熱中する推しがいたのだ、と思い出した。それは、ぼくにとって、偶像的な存在。


 生ていく価値だった。


 ◉


 その名は田沼吉一たぬまよしかず。愚図で、鈍間で、人の視線を気にしてるくせに、人の話を聞かないクズ。それが、ぼくだ。


 ぼくがこうして、いままで生きながらえてきたのは、ある偶像のおかげであることは、既に自明だ。そこに、意味を探すことに、時間を割く余裕があるとは思えない。


 ぼくは、こうして生きながらえた、という事実だけが大きくて、それ以外のことは、全て瑣末事だと思う。


 ありがとう、という感謝すら安っぽい言葉であるように感じられる。いまのぼくにできることは、一心不乱に推しを応援するため、ヲタ芸を覚えて、コンサートで実践することのなのだと、確信している。


 どうせ、亡くなっていたはずの命だ、その身を全て捧げよう。金も全て。たとえ、彼女がぼくのことを認知していなくとも。ぼくにとって、死活問題のあの重要な局面のとき、彼女が神さまに思えたんだから。


 集合場所のカラオケ店にやってきた。そこで、見知った仲間がいた。


「お、おはよう」


 と、SNSで知り合った矢辺さんに挨拶をする。小太りで、バンダナを巻いた額から汗が滲み出でいる。汗っかきなようだ。八月中旬の暑さだから、仕方のないことかもしれないけど。


「ど、どうも、タヌキチさん」


 なぜか、ぼくのあだ名はタヌキチなのだと、構成員達の間で知れ渡っているようだった。この暑さだ。早く店に入ろう。


「行こうか」


 いまとなってはこうして、大人同士で遊びに行くことが、当たり前になったけど、死のうとしていたあの頃からしたら、大きな変化だ。


 空を見上げて、浮遊する雲と澄んだ色の青を感じた。先延ばしした不安と、このなんにも問題がないかのような空の違和感に、思わず笑ってしまう。ぼくは、肺にこの空気を吸い込んだ。


「行こう」


 自動ドアが開き、冷気がやってきた。


 歌う曲名は決まっている。


 ◉


 音楽って、なんでこんなにも、人の心を豊かにするのだろう。あの灰色の天井を思い出すと、なんだか泣けてくる。ぼくは、いてもいなくてもいい存在で、会社にいると、しんどくなる。でも、それは会社にいなくても、同じで。


 ここにいていいと言ってくれる存在が、ただ、欲しかったんだ。あの日。首吊りを試みた、あの日、ぼくは生きることに向けた一条の光を見た気がした。


 田沼吉一は、どうしようもない社会の不適合だけど。ここで、こうして生きている。それが、どれだけすごいことか。それを、ぼくだけが知っている。


 あのポップなメロディラインと、彼女の歌声の尊さが、ぼくを受け入れてくれた気がした。側から見たら、気が触れたと思われるかもしれない。でも、これが田沼吉一。ぼくの真実なのだ。


 あれから、ネットサーフィンで、彼女の情報をいくつか揃えた。本名。好きな食べ物。血液型。通っている学校。好きなアニメ、映画。


 どれも、ぼくの興味をくすぐる情報ばかりだった。でも、こんなストーカーみたいに、個人情報をサーチしても、迷惑なだけだ。ぼくは、ただ、一言。お礼が言いたかったのだ。


 地元の小さな六人組のアイドルグループ『オレンジシナモン』の、メンバーでいうと、いつも端っこにいる彼女。ボーカルでは、メインで歌う箇所が少ない。いわゆる、一番影がうすいキャラにあたるのかもしれない。周りが、あまりにもアイドルっぽいキラキラした女の子ばかりだから浮いてしまうのかも。


 それでも、持ち前の芯の強さで、表向きには明るく振舞っている。


 アイドルのオーディションに合格する前。彼女は、母親を病気で亡くしている。その芯の強さは、空元気かもしれない。家族や、友達、世間の人達に、気を遣われないように、気だけ張って、明るく振舞っているのかもしれない。


 手を頭上にかざす。空の澄んだ青を見ると、あの灰色の日々なんか、どうでもいいことのように思えてくる。そして、彼女のことを思い出す。あの光の源。太陽が、彼女のようだ。頑張っている。雲の切れ間から、薄明光線を放っている。


 それが、とても嬉しかった。


 うそみたいで、ほんとの話。これがぼくの物語だ。どん底から、死ななくてよかった。感謝している。君は、ぼくの救世主だ。


「タヌキチさん。もうそろそろ、始まりますよ。会場に、向かいましょう」


 矢辺さんがそう言った。バンダナに、派手なピンク色の法被姿。ぼくも同じ格好だ。因みに、会場といっても田舎町の、小さな広場を貸し切って行われるもので、規模的には大したことはない。


 ぼくたちのような、ヲタク衣装を着飾った者は極少数。それでも構わないと思った。音楽が流れ、ようやっと、観客の拍手と共に、アイドル達が壇上に現れた。彼女の姿を発見したぼくは胸がすく思いになって、ほっとした。


 憑き物が落ちるなんて、言葉があるけど、ぼくはそれと同じことになっているのだと思う。


 その姿を見ることができただけで、全てが報われたように思える。要するに、ぼくは重症なのだった。ライブ中に、ぼくと矢辺さんはサイリウムをぶん回し、踊り狂った。もちろん他の観客の迷惑にならないように配慮して。


 タイガー! ファイアー! サイバー! ファイバー! ダイバー! バイバー! ジャージャー!


 踊り狂った。まさか、現在こんな感情を剥き出しにして、なにかを伝えようとしているとは。きっと、あの頃のぼくに言っても信じないだろう。


 それぞれのアイドル自己紹介のときのコールは全力で、この身が朽ちようとも構わないというくらいの、声を上げて、張り上げる。


 やがて、全ての曲が終わり、ライブは終了。ぼくたちは燃え尽きた。炎天下。汗がつたう顔を、首に掛けたタオルで拭う。彼も、同様に暑そうに拭っていた。


「矢辺くん」

「なんだい、タヌキチくん」

「ぼく、いま、人生で一番充実してるんだ」

「そうか。実は、俺もなんだ」


 二人でバカして、踊り狂った。ほんとうに、全力に誰かを応援するって、こんなに心地いいことだったんだ。地に倒れた。仰向けのまま、空の青さを見て、まず天の眩しさに目を細める。


 手を伸ばした。そこには、雲一つないかのように青一色と、光。橙色よりも強く輝く太陽の色だった。その下に、ぼくは生きている。


 決して、届かないその尊き光を全身に浴びながら、ぼくは、頬の上を一雫流れるのを感じた。


 ◉


 生きてる。ぼくは、テレビを観ていた。それは、バラエティ番組で、多くの著名人が椅子に座っている。どこにいるか、と視線を何度も、左右に動かして集中した。司会が、ゲストを紹介する場面だ。そこで、やってくるのが、まさか、あの彼女だなんて。そんなことは、真実だった。


 あれから、何度だって彼女に会おうとした。ライブがあれば、わき目も振らないで会場に向かった。ラジオにゲストで呼ばれたら、その時刻まで自宅で全裸待機した。会社の有給休暇は、全て消費した。


 仕事で失敗をしてしまい、死んだ方がいいなんて、思わなくなった。それは、まだ、希望があると思ったからだ。どんなダメで愚図で鈍間なぼくでも、まだ、少しずつ、うまくやっていけるかもしれないじゃないか。努力と、考える根気を持って、長期的に断続すればいつかは、きっと。


 彼女にも、きっと、届くはずだと思った。機会があったら、感謝の気持ちを届けたいと思っていた。でも、できなかった。握手会で、彼女を前にすると、足がすくんで、唇が震えているのがわかる。


 実は、女性と話したこと、ほとんどないのだ。嫌われやしないか。こんな、姿を見せて、気持ち悪いやつだと思われやしないか。怖かった。


 テーブルを挟んで向こう側にいる彼女は、にこにこしていた。それが、演技だと知っている。ぼくのネットサーフィン能力を、なめないでほしい。SNSでの書き込み。その内に秘められた、本音はどうなのだろう。ファンは、みんな見ている。そう思って、建前と本音を使い分けないといけない。と、きっと、健気な彼女は笑っているのか。


 結局、そのときも、あのときの握手会も、感謝を述べるチャンスはあった。でも、できなかった。


 なぜだろう。考えてみた。それは、もしかして、うそだと思われるのが、怖いのかもしれない。感謝の言葉を、軽く思われるのも嫌だし、それが、うそだと思われてしまうのが、拒絶されてしまう可能性を想像するのが怖いのだろう。


 ぼくは、そんなんじゃないのだ。そこら辺にいるファンとは違う。追っかけとも違うと思う。ストーカーなんて、酷いことはしない。そんな奴がいたら、絶対に許さない。そんなんじゃ、ない。


 テレビに映る彼女の、愛想を見て。胸が苦しくなる。この気持ちがなんなのかは、わからない。きっと、それに名前なんてないのだろう。名前をつけたら、うそになってしまう気がする。


 ああそうだ。ぼくは、あの時から、おかしくなっていたんだ。ぼくが、この世で生きていくために存在する偶像。彼女は、こんな気色悪いぼくのことなんて知らないだろうけど。


 接点なんて、ないのに、彼女のそのあの気丈な笑みを見るたびに、胸がざわつくのを感じていた。あの太陽を模したような、笑顔が、ぼくを惹きつける。


 あの空と、空と、空と、あの灰色の――






 ぼくは、イメージがフラッシュバックしたようになって、いてもたってもいられなくなった。この部屋から出よう。そして、走るんだ。


 外気は熱い。また、あの茹だるような暑さ。死にそうに、暑い。でもいまは、あの頃の、死活問題はなかった。死んでしまいたいと思っていた。でも、それを救ってくれたあの曲と、あの人のことを。ずっと応援していることを。


 ぼくは、車道の隅を走った。どこに行く当てはない。ただ、走って、走って、走りたかった。うまく言えないこの気持ちは、走るしかない。


 例えば、あの映画のラストシーンに向かう、主人公の足掻きのように、その刹那的な輝きに似たなにか。コンプライアンスを無視した、銃刀法違反。電車のレール付近を、沿うようにして走る、彼は、あのとき、輝いていた。


 伏線なんて大人の事情は全て御構い無し。ぼくは、彼のように、バカみたいに走りたかったのだ。大切なひとのために。


 ただ、決定的にあの映画の主人公とは違うところがある。ぼくは、彼女に、なにもすることができない。あまりにも、遠い、太陽のような存在なのだ。ぼくなんかでは、目障りなだけかもしれない。なにをすれば、いいのかもわからない愚図で鈍間なダメ人間だ。わかってる。


 ただ、ぼくは、走った。それだけだ。


 やがて、辿り着いたのは、地元のあのライブの会場だった。汗が全身から噴き出し、足は疲労と筋肉痛でガクガク震えている。息を整えて、その誰もいない壇上を見た。


 空想でもいい。そこに、彼女がいると感じたかったのだ。すると、上げた頭と視線で、目を丸くしてしまうほど、大きくなった。


 その壇上に、彼女がぽつねんとしている。さみしげに、髪で顔が隠れている。その姿が、ほんとうの姿だと思った。なぜ、そこにいるのか。ぼくは、そんなことどうだってよかった。


 近寄ると、足音が聞こえたのか、彼女がこちらに気づき、振り向いた。一瞬、驚いた表情になって、つくり笑いを浮かべる。


「タヌキチさん?」


 え。


「タヌキチさんですよね。いつも、私のライブにきていただいてる。あと、握手会にいつも、来ていただいている」

「そ、そうです。え、ええ。なんでぼくの名前を?」

「あったりまえっじゃないですか。タヌキチさんと、矢辺さんの顔は、このライブの頃から知っています。いつも、私達のことを応援してくださっていたんですよね。ありがとうございます」


 ぺこりと頭を下げる。


 ありがとう、だなんて。そんな言葉は、ぼくが言うべきなのに。しかも『私達』じゃない。ぼくは、あなたを応援してるんだ。だって、ぼくは、あなたが好きだから。


 彼女は壇上で、ぼくを見下ろす形になるけれど、このままでいいと思う。これが現実だ。ぼくは、彼女の幸せを願う、ただのファンの一人でしかないのだ。いや、ただのファンではない。


 熱狂的な、あなたの――




 彼女は空を見上げている。その中に、きみはいる。あの光のような、ほんとうの笑顔を見せてほしい。この狂った現実を。うそが蔓延る人間社会を。どうか、そのほんとうで照らしてほしい。


「花澤沙耶さん」


 ぼくは彼女の芸名をつぶやいた。


「え。ん?」


 彼女はその空から、眩ゆい光を遮るようにして手で塞いだ。その木漏れ日がぼくに当たった。眩ゆいのは、彼女の姿だ。後光が差すように神々しい。その美しさに、だれも気づかないなんて。






「可愛いです。とっても」





 一瞬の沈黙から、彼女は目を丸くした顔になる。そんな表情、するのを初めてみた。ぼくが言いたかったのは、感謝の言葉のはずなのに。どうして、そんな言葉が。嘘偽りない言葉が。





「あ、ありがとう、ございます。いま、とっても嬉しいです。なんだか、いま、とっても嬉しい気持ちなんです」




 彼女は、先程見た悲しげな姿勢とは一変して、ほんとうに、ぼくに向けて、伝えてくれているのがわかった。それは、ステージ上で見せる気丈に振舞っているのとは違った、本心の、外見で取り繕わない、素の部分だと思う。


 そのことが、嬉しかった。


「あの。これから、先は独り言なので、適当に聞き流してくださいね」


 彼女は、恥ずかしそうに、ぼくの視線から逃れようとする。そんなことしたって、無駄なのに。


「私、だいぶ前に親を亡くして、とっても悲しかったんです。病状が悪くなっていく、お母さんは、とってもやせ細っていて、見るのがつらかった、です。ある時、お母さんに、私、アイドルになりたいんだって打ち明けたことがあって、そしたら掠れた小さな声で『沙耶なら、絶対になれる。応援してる』って言ってくれたの。お母さんを亡くしてしまってから気分が塞いで、つらかったけど、それだけは頑張って、夢を叶えてやろうって決意したんだ。でね。お母さんにある約束をしたのを、さっき、思い出しちゃった。聞こえているかわからないほど酷い容体だったけど、耳元で『いつか、沙耶がアイドルになったら、コンサートに連れていくからね。絶対にそれまで、死んじゃやだよ』って。あの時のことを、思い出して、つい、この場所を思い出して、突拍子もなく来ちゃったんだ」


 その双眸から、綺麗で、儚げな雫が何粒も流れ出ていた。言葉だけは、はっきりと聞こえるのに。なんでそんなに、悲しい表情をするのだろう。でも、泣きたいときには。泣いたほうがいい。


 ぼくは、壇上の階段を上がる。どうしても、そうするしかなかった。いま、ここでじっとしていることが、正しいことだとは思わなかった。


「私って、親不孝? かな。どうなんだろう。お母さんに、見せたかったな。きっと、いまも天国で、私のこと、見てるのかな。へへ、ごめんね。つい、ため口になっちゃった」

「いいよ。ぼくも、ため口だから。ごめんじゃなくて」


 ありがとうって言いたいのに。きっと、いまの彼女には、きっと届かないだろう。そんなことわかってる。いまはただ、彼女をそっと守らないといけない、という思いでその華奢な背をさする。


 これは、抱きしめているということになるのだろうか。それが、わからない。でも、いいんだ。いまはこれで。大事なことは、言わなくてもいいんだ。ぼくが、彼女にどれだけ感謝しているかなんて。あの空の下。あの灰色の天井から、救い出してくれた。あの偶像。ぼくは、あのエネルギーの源を知っている。


 ここに、確かにあったのだ。



 あの頃の彼女はいまも泣いている。

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