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魔力の上昇・加護の原因は?

⚠今回はエロいと思います。


注意してください


ーーーーーーーーーーーーーーーー

前回のあらすじぃぃぃい!


『商人ギルド!』


『やはり女と間違われ……』


『商人ギルドカードゲット!』


『食材集め!』


のどんっ!ι(`ロ´)ノ


一通り食材集めを終えたシキ達は宿へ戻って休憩をしていた。休憩とはいっても昼前なので宿で昼食を取るために戻っている。その昼食に呼ばれるまで部屋へと戻っていたのだ。


シキがベッドで寛いでいるとリゼット達三人は何やら話し合っていた。話の内容は分からないが恐らくシキの事だろう。


暫くするとアルトレアから声がかかった。


「シキさん」

「……ん、何だ?」

「これ、ボクとスミリアさんの『ステータスプレート』見てください」


そう言ってアルトレアとスミリアの二人から『ステータスプレート』を受け取って見てみた。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


名前 アルトレア

性別 女

種族 ハーフエルフ

職業 薬師・狙撃手・結界師


レベル 59

体力 7910

魔力 34980

筋力 5710

耐久 5800

俊敏 7030

ーーー

[固有スキル]

薬師

鷹之目

全状態異常耐性


ーーー

[スキル]

調合.6

魔力操作.5

魔力具現化.4

弓術.5

付加.3

結界.4

短剣術.3

気術.3

強化.3


ーーー

[称号]

絶望を乗り越える者

裏切られし者

性転換を果たした者

モンスタースレイヤー

結界師


ーーー


神格者(シキ)の加護


ーーーーーーーーーーーーーーーー



ーーーーーーーーーーーーーーーー


名前 スミリア

性別 女

種族 ドワーフ

職業 鍛冶師・鎚使い・剣士


レベル 61

体力 8090

魔力 26790

筋力 8720

耐久 8310

俊敏 8920

ーーー

[固有スキル]

鍛冶師

分析


ーーー

[スキル]

鎚術.4

体術.4

短剣術.3

火魔法.4

水魔法.4

強化.3

付加.3


ーーー

[称号]

一流の鍛冶師

モンスタースレイヤー


ーーー


神格者(シキ)の加護


ーーーーーーーーーーーーーーーー



「これは……」


リゼットだけでなくアルトレアとスミリアも『神格者(シキ)の加護』があり、魔力も異常と言って良いほど高いのだ。この事に気づいたのはリゼットから『ステータスプレート』に変化ないか?と訊ねられた時に発覚したらしい。その魔力の著しい上昇に困惑していたアルトレアとスミリア。シキも何故こんな事になったのかは検討つかない。


そんな中、リゼットが心当たりがある様に口を開いた。


「まさかだとは思うけどよぉ……その……シキとヤったから……じゃねぇか?」

「「ッ!?!?」」


「えぇ……」


アルトレアとスミリアは毎朝『ステータスプレート』のチェックをするらしく、昨日の朝は何の変化も無かったらしい。リゼットはたまにチェックするということだ。


どうやらリゼットの推測通り、シキとの性行為によって魔力の上昇と加護がついたのだと考えるのが妥当なのかもしれない。


「何となくですけど、リゼットさんの言う通りだと思います」

「……なら、この事は隠さねばなりませんね。下手にバラせば……」

「あぁ、シキを狙う女が出てくるな。だからよ……」


何やらリゼット達三人でプチ会議が開始される。シキは性行為だけで魔力と加護を上昇、与えるなんて信じられなかった。


「(そんなのあるわけ……)」


「シキ!」

「え、はい?」


どうやらリゼット達三人プチ会議は終了したらしい。


「シキ、とりあえず立ってくれ」

「あ、あぁ」


リゼットに催促されてベッドから下りて立ち上がると右腕をアルトレア、左腕をスミリアによってガッチリと両腕で拘束されてしまう。しかも身体を[強化]して簡単に逃れられないようにもしているおまけつきだ。


「ちょっ、どうした?」

「シキ、動くなよ……」


正面に立つリゼットは目の前でしゃがむと女騎士姿であるシキの黒いロングスカートの中へと潜っていってしまう。そしてスッポリとリゼットはロングスカートの中へと入ってしまった。


「なっ!?リゼットッ」


「駄目ですよ、シキさん」

「動いてはいけませんよ」


「二人共!?」


どうやらアルトレアとスミリアは離すことを許してはもらえないようだ。


ロングスカートの中は見えないが誰かが入っている事は外からわかるだろう。その中ではモゾモゾとリゼットが動いていた。


「リゼットっ、何やって……」


ーーーシュルルルル……


「ひゃっ!?なっ、まさか……」


ロングスカートの中が妙にスースーすると感じたシキは何が起こったのか瞬時に理解した。ロングスカートの中に履いていた短パンが脱がされてしまったのだ。


それを証明するかの様にポイッ!とロングスカートの中からその短パンと下に履いていた下着もついて外へと出されてしまった。


「ちょっと待って!リゼ……んんんっ!?!?」


ロングスカートの中では何やら前後にゆっくりと動いている。その中にいるリゼットからは何も言うことはなかった。


そのロングスカートの中で何が起こっているかは想像にお任せするが、シキは少女の様な喘ぎ声を漏らしながら身体を震わせながら縮こまっていた。


「あっ……はぁっ……んっ……はぁっ……んあっ……やっ……やめてぇ……」


「シキさん……女の子みたいに声を出して……可愛いです……ボクも……悪戯しますね」

「変な感じです……私も……シキ殿に悪戯したくなってしまいます……」


「あっアルトレア?スミリア?何を……ひゃんっ!?あっ、まっーーーんぐぅ!?!?」


スミリアはシキの首筋に顔を埋めて舌や口付けを。

アルトレアはシキの唇を重ね合わせる。

その瞬間にシキは驚いた表情をしていたが徐々に受け入れていく。



端から見てみれば、癖ッ毛金髪女騎士を左右からハーフエルフとドワーフの美少女と美幼女と百合な光景だと勘違いしてしまうだろう。そして外からではギリギリ見えないがモゾモゾと女騎士のロングスカートで動いている。その中では何が起こっているかは具体的にはわからない。


そこは想像にお任せしよう。



「あぁっ……んちゅっ……ふぁぁっ……んっ……ぷはっ……さっ、三人共、本当に……ダメっ……ぁぁっ……ダメだからぁ……んんっ……」



シキが何を言おうと余程な事が無い限りこのまま百合的な状況が宿の女将さんに昼食に呼ばれるまで続くのであった。









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