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猫の指輪

前回のあらすじぃぃぃい!


『猫……』


『リゼット(ノ≧▽≦)ノ!』


(シキ)(@ ̄□ ̄@;)!!』


『元の姿に戻った!?』


のどんっ!ι(`ロ´)ノ



二人の般若の怒りを収めた後シキは3人に何があったのか、何故猫になってしまったか、その元凶であろう指輪についての経緯等を色々と説明をしていた。


「なるほど……その指輪の影響で猫に変身してしまったんですか……」

古代魔具(アーティファクト)、だろうな」

「それにしてもびっくりしたぜ。まさかあのか

わ、……猫がシキだったとはな」


どうやらアルトレアを男から女へと性別を変えたのと同様、この指輪は古代魔具(アーティファクト)らしい。

一応、スミリアに[分析]でこの指輪についてみてもらった。



ーーーーーーーーーーーーーーーー


名称:猫の指輪

種別:古代魔具(アーティファクト)

ランク:SSS

効果:古代魔具(アーティファクト)の中でも最上位の存在。指輪を付けた者を猫へと変身させる。一度指に装着させると一生外す事ができない。使用者本人の意思によって変身は自由自在。


素材:不明

ーーーーーーーーーーーーーーーー



かなり貴重な古代魔具(アーティファクト)の様で自分の意思で猫に変身したり元の人の姿に戻れる様だ。


「今まで発見された古代魔具(アーティファクト)はSランクまでだ。まさかSSSランク、誰も見たことの無い代物をお目にかかれるとは……。」

「SSSランク……どれくらいの値がつくんでしょうか?」

「……白金貨100枚はくだらねぇだろうな」

「白金貨100っ!?そんなにするんですかっ!?」

「因みにアルトレアを女に変えた古代魔具はどのくらいなんだ?」

「うむ……元に戻れないなら、デメリットが大きい。なら……白金貨10枚以上だと思うが?」

「し、白金貨10枚……」



スミリアはアルトレアを元男だとは前に話している。古代魔具についてある程度知っているので元に戻れるか話してみると古代魔具(アーティファクト)は一度使用するとそれと同様、又は似た物や異なる古代魔具(アーティファクト)等を使用しても効果が無いらしい。


もう男に戻れないと知ったアルトレアは絶望していたと思っていたシキだが、どうやら戻れない事は気にしていない様だった。

今驚いているのはその同様の古代魔具(アーティファクト)を入手についてではなく、単に自分が使った古代魔具(アーティファクト)の値段の高さに驚いていただけだった。


「ま、元の人に戻れるならいいか。」


とりあえず元に戻れるならかまわないと判断したシキはこの古代魔具(アーティファクト)については気にしないことにした。


「にしても、スミリアの[分析]はすげぇな!どんなものでもできるんじゃねぇのか?」

「いや、SSSランクの古代魔具(アーティファクト)を私の[分析]で解析できるなんて不可能な筈だ。」


話を聞いてみると過去にAランク古代魔具(アーティファクト)を[分析]したことがあるらしいが何が記されているかは不明だったらしい。スミリアの予想ではあるが使用者であるシキがその指輪型古代魔具(アーティファクト)の情報を隠していないからだと言う。

何かしらの古代魔具(アーティファクト)は[鑑定]や[分析]等、その情報を読み取るのを妨害しているらしい。だが使用者の任意でそれは解除もできるようだ。


「とりあえず、シキ殿。その指輪を[偽装]しておくんだ」

「あぁ、わかった。」


万が一の事がある為、シキはスミリアの言う通り人差し指にある古代魔具(アーティファクト)に念入りに[偽装]をしておくのであった。


























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