レッド
前回のあらすじぃぃい!
『ヒロイン達西門へ!』
『男の娘朝比奈梨央再登場!』
『モンスターがきたーヘ(゜ο°;)ノ』
のどんっ!ι(`ロ´)ノ
「もう1つのギルドカードを作成か……結論から言えば、可能じゃな」
可能とは言ったがゼラルはそのままシキに質問をした。
「シキ君が目立ちたくないのはわかるが……変装でもするのか?ローブだけじゃきついぞ?」
「そこは安心してくれ……少し着替えるから何処か更衣室はないか?」
「それでしたら、この部屋の向い側なら誰も使ってないですからそこでなら大丈夫ですね」
「じゃあ、そこで着替えてくるから待っててくれ」
シキは買取職員に教えてもらった部屋へと入ると[空間庫]からある服を取り出して着替え、加えて髪と目の色と髪型を変えて再びギルドマスターの部屋へと入ってきた。
「どうだ?」
「……君は……シキ君なのか?」
「確かに『シキ』でしたが、今は『レッド』とでも名乗っておこうか」
シキーーーレッドの服装は全身黒一色のスーツ姿で下のカッターシャツもネクタイも黒色だ。そして髪は真紅で長い髪は後で下に結われている。
はたから見てみれば男装したイケメンな麗人にしか見えないだろう。そして黒真珠の洋な綺麗な2つの黒目がゼラル達を写し出していた。
「……ほぉ……まさかそこまで変わってしまうとはな……『シキ』君じゃと、オーラが普通という感じじゃったが、今の『レッド』君ではその普通のオーラが感じられないの」
「その服装もかなり珍しいですからね。……おそらくですが……王族や貴族達の目をつけられそうですね」
「この件が終わればさっさと退場するさ。」
レッドは[空間庫]から生地が薄そうな黒手袋を取り出し両手に嵌めるとしっかりとフィットした様になっていた。
「(まさかこの世界で『仕事』の服装を着るとはな……)」
レッドは染々とそう思いながら近くにあったソファーへと腰を掛けた。
「この変装なら文句ないだろ?ギルドマスター?」
「うむ!直ちにギルドカードを作成する!おい!」
「はい、ではこちらに……」
買取職員はギルドカード申請用紙を渡される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前 レッド
性別 男
年齢 16
武器 素手・剣・刀
魔法 全属性
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
用紙を渡すとゼラルと買取職員の二人は驚きはしたが同時に何か納得したようだった。
「にしても剣や刀はわかるが……素手かの」
「正直シキさん……いえ、レッドさんがかなりの実力者だとは思っていましたが……全属性ですか。」
「武器が無くても戦えるようにな。あと全属性だが、全部は使いこなせてないぞ?」
「いや、ほんとレッド君は規格外じゃの」
「ですね」
レッドは苦笑いをしながらもう既に始まっているであろうモンスターの大群との戦闘へと行こうと立ち上がる。
「わしらも今から西門へと向かう。レッド君は北門か東門へと向かって欲しいんじゃ」
「何故だ?」
「西門はわしらギルド職員と冒険者らがいるから3つの門の中では多い方なんじゃよ。そして北門は大丈夫だと思うが東門が一番人が人数が少ないかもしれん」
「なるほど……わかった」
そういうとギルドマスターの部屋の窓から退出すると凄まじい速度で東門へと駆け出すのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
名前 レッド(シキ)
種族 人族?
性別 男
職業 騎士・武闘家・槍兵・侍・隠密者・料理人・狙撃手・召喚師・陰陽師・勇者
レベル 測定不能
体力 測定不能
魔力 測定不能
筋力 測定不能
耐久 測定不能
俊敏 測定不能
ーーー
[絶対固有スキル]
剣術.EX
体術.EX
刀術.EX
柔術.EX
槍術.EX
短剣術.EX
投擲術.EX
二刀流.EX
大剣術.EX
斧術.EX
弓術.EX
銃術.EX
火炎.EX
雷電.EX
白光.EX
漆黒.EX
治療術.EX
気術.EX
付加.EX
強化.EX
魔力操作.EX
氣術.EX
霊術.EX
隠密.EX
料理技術.S
陰陽術.A
全属性魔法.A
騎馬術.SSS
空間庫.***
全属性無効化.EX
全状態異常無効化.EX
ーーー
[固有スキル]
偽造
勇者
ーーー
[スキル]
生活魔法.5
ーーー
[称号]
異世界からの迷い人
覚醒者
限界を越える者
神格者
魔王の資格
天王の資格
神々の加護を受け付けぬ者
魔王殺し
大天使と呼ばれし者
◾◾◾◾◾◾
◾◾◾◾◾◾
◾◾◾◾◾◾◾
◾◾◾◾◾◾◾
◾◾◾◾◾
◾◾◾◾◾
ーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ブックマーク登録、評価を宜しくお願いしますm(__)m




