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星降るひまわり畑の夜に   作者: 早乙女 優樹
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プロローグ

これから夏なので夏にあった小説を書きました!

プロローグですがよろしくです。

プロローグ


この世界には決して叶わない夢がある。

二次元の世界に行く。

天国に行って帰ってくる。

そして…俺の恋…

でもそれを叶えようとする人もいる。

人々の思いを受け継ぎひたすらそれに打ち込む人。

でも俺は思う。

人の力には限界がある。

どんなに優れている天才だろうと科学者であろうと『一人』では決してできない事がたくさんあるんだ。

今俺が寝そべっているひまわり畑もそう。

昔々にだれかがこの地に住み時がたちだれかがここを畑にして、今の人が住みひまわり畑になっている。

『人は一人ではなにもできない。』

俺が父さんに教えられた最後の説教であり最後の言葉。

別に一人が寂しいわけでもない。

こうやって今俺は一人で生活できているんだから。

でも時々思う。

確かに彼女とかいたらもっと楽しいと思う。

二人でいろんなとこに行ったり一緒にこのひまわり畑で寝そべったり…

嗚呼…

どうして俺は一人になってしまったんだろう…

そう一人言を頭の中でつぶやきふと父さんや母さんのことを思い出していた。

俺はその場をたちどこまでも続いているような星空を掲げ言った。

『この夏に彼女ができますように!!』

それを笑うように星空から流れ星が落ちてきた。

そして俺は流れ星が出てきたぐらいのところを指をさしてもう一度叫んだ。

『絶対!夏は一人じゃない!』

どーでもいいよな良くないような…

そんなことを考えてしまった。

どこまでも続いているような星空、そして俺と同じぐらいのひまわりたち。

俺はこの夏なにかが変わりそうな気がしていた。

俺はその場を立ち去り、原付きのエンジンを付け家へと帰った。

読んでいただきありがとうございます!

よかったらまたまた1話からちゃんと書いていきたいと思いますのでよろしくです!

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