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第5章「あたりまえな日常」

「ヘ、ヘ、っへ、ッヘックション!!!!」

「あぁ〜〜最悪ぅ〜〜」今日は本当に最悪だ。

「あんたが悪いんじゃん。」

ん!?読者の皆様、何か変だと思いませんか??

今日宏と由香里はキスをしたのです、なのにこんなになってるなんておかしいですよね??

実はこんな事が起こったのです。




「じゃあ、もしその新聞を読まなかったら?絶対」「そう、死んでたわ」「そうか、、」由香里は立ち上がって俺に抱きついた、そして、


キスをした。。。。。。。。。。


しかし俺は足元で何か変な感触がした、俺はキスしながらちょっと下を覗いた、「うぎゃあ〜〜〜〜毛虫踏んじまったぁ〜〜〜〜!!」俺はビックリして慌てて走り回って湖へ落ちてしまった。



「へ、へ、っへ、ブェックション!!!!!!」

「ちょっと!二回もそんなくしゃみしないでくれる!」

「す、すまねぇ、」

「今日一日ゆっくり休んでて!!」と由香里は怒った。

「おぅ」

俺はベットで横になった、由香里は横でパイプイスに座っている。

「ねぇ、」「ダメ」「じゃなくて」「ダメ」「だ、だから」「ダメ」「そうゆう事じゃなくて」「ダメ!」また由香里の必殺即答「ダメ」攻撃が始まった、「ダメって言ったらダメ!」

「じゃなくて!!」俺は積極的に言った、

「ッ!?」由香里はビックリしてダメ攻撃をやめた、「そうじゃなくて、俺は、、、」

「俺がなによ」

「だ、だから、お、俺はおまえの、、、」「何よ!男ならはっきり言いなさいよ!」俺は意を決してこう言った。

「俺、お前を絶対守ってやるからな、、、、、、」やっと言えた!!

しかし由香里の状況は、、

顔がホッカホッカに真っ赤かになってかなり熱がありそうだ、

「っだ、あ、ああああああたあたああたりまえよ」うん、いつもの由香里だ安心。

「あ、あ、あああんたがわた私を守るななんてじ、じゅじょじょうしきの事よ!」とかなりツンツンして照れ隠しで言っている、しかも全く隠せてないし、

俺はもっと由香里と仲良くしたいし幸せにしたいから「こっちこいよ」と言った、

「わわわわかわかったわよ」と言いながら俺のベットに腰かけた、「なぁ、学校楽しみか?」と聞くと「ピタ!!」とテレツンモードは終了した、ちなみにテレツンとは今の由香里みたいにテレながらツンツンしてるとゆう意味なんだ。

「うん、すっごく楽しみよ」そうだよな、由香里は一度も学校へ言ったことないんだもんな、「俺は面倒だからいやだなぁ」と言った、でも実は由香里が居ればスクールライフは楽しくなると俺は思ってる。

「学校のご飯はおいしいの??」と由香里は聞くが中学校からは給食はない、「給食はないよ、自分で弁当を持ってくるんだよ、まぁ弁当とパンは注文できるけどね、当然美味いけどやっぱり母の味の弁当持っていったほうがいいよ」と俺は気楽に言った、

「そう、でも、お母さんは私がこんなんだから逃げちゃったの、、」俺はいままでで一番驚いたのかもしらない。

「え!?じ、じゃじゃあ退院したらどうすんだよ」と俺は質問したそしたら「橋の下にダンボールでも置いて暮らそうかな??秘密基地みたいで楽しそうだし」と馬鹿げた事を発言しやがった!!「それで本当いいのか!?」と聞いた「うん、だってどうせそのうち死んじゃうもん、だったら迷惑かからないようにひそかに影で死んだほうがいいじゃん」と笑顔で答えやがった!!

「ふぇ!?」と由香里は声を出した、その理由は、俺が抱きしめたからだ、

「さっき言っただろ、お前を守るって、だから来いよ居候、いや、俺の家に住めよ、」

「あああああたあたあたりまえよ、さ最初からそそそのそのつもつもりだだったのよ」また始まったぜ、

「お前、もしかして私物は病室にある物だけか?」と言っても服と本しかないような気がする、「そうよ、病室にある物だけよ」「そうか、、、」由香里は俺の足を軽く触りながら「ねぇ、今日宏の友達が言ってたのって本当なの?」と聞いてきた、本当だ、「あぁ、本当だよ、本当は言いたくなかったけどな」この時、由香里は何を考えてたのか、それは由香里にしか解らない。

俺達はそんな感じに色々話していた。

しかし、いつの間にか俺と由香里はまた一緒のベットで昼寝をしてしまった。

俺は普通に寝て由香里は足をベットから出して俺の足を枕にして寝ていた。


俺の唇に何かがあたった、

長い、長い、

ずぅ〜〜っと何か柔らかくて感触が良い物が俺の唇に付いてる、


離れた、


「宏、宏、起きて、宏、」

「ん、まだいいだろ、」

「宏、起きろ」

「まだいいだろ由香里」

「何甘えてるの!」

「早く起きて!!」

「もうちょっとまってくれ、」

「早く起きろこのゲスやろう!!」


「は!!」

・・・・・・・・・・・・・・・

夢か、、由香里は!?俺はもしかしたら由香里が死んで幽霊になって話しかけたのか心配だったかが、

良かった、由香里は少しよだれをたらしながらぐっすり寝ている。。

当然由香里のよだれは俺のズボンに付いてる、が、こんなに可愛く寝ている由香里を起こしたくない、ずぅ〜〜っとこのまま一緒にいたい。


「由香里、君が消えるその日まで、俺はお前を守ってやるからな。」


翌日、

俺が起きたらもう次の日になってた、

由香里!?

足元を見ると由香里がいない!!

が!!

「遅い!どうせHな夢でも見てたんでしょ!」と言いながら横でパイプイスに座って本を読んでいた。

「良かった、」

ん?「お前、俺の顔に落書きとかいたずらしなかったか??」

「え!?そ、そんな事す、する訳ないわ!!子供じゃああるまいし、」と由香里は焦りながら言った、「俺の口に何かつけたか??」と聞くと、由香里は本で顔を隠しながら「し、知らないわよ!ゆ夢でも見てたんじゃないの!?本当にバカなんだから」と焦って言った。

「じゃああれは夢だったのか、」「そ、そうよ夢に決まってるわ、私キスなんかしてないもん」

「そうか、由香里はキスしてないか」

ん!?キス!?何で!?何で今キスって言ったんだ!?

「なぁ、」

「ん?何??」冷静だ、さっきまで焦ってたのに、「寝てるとき口になにか違和感感じたんだけど」

「ふぇ!?だ、だだからしし知らないってて言ってるでしょ!!」焦ってる「そうか知らないか、すまんな、感じ違いして」「うん、」「今日は結構寒いな」「うん寒いねぇ〜」「すぅ〜、でもまだ口が変な感じするんだよなぁ〜〜」「しし、知らないわよ!それよりさささ寒いからわた私にも布団よよよこしなさいよ」焦った。

わかりやすい女だ。

「そうか疑って悪いな、ほら布団貸すよ」「うん、ありがとう。」

「しただろ、」「ふぇ!?」「俺に」「ななな何をよ!」「俺にしただろ」「ななな何の事だかささっぱりわ解らないわ」「俺にキスしただろ、解ってるんだよ」「してないもん!!」「嘘だぁ〜」「する訳ないじゃん」「本当か??」「ほほ本当よ!」「そうか、ごめんな、」「うん、」

それから数秒沈黙が始まったが、

「由香里、俺にキスしただろ」

「・・・・・・・・ごめんなさい」小さい声で由香里は謝った、やはりそうだったか。

「したらしたでいいんだよ、」「え!?」と由香里は目を一瞬大きく開いて反応した、

「俺は本当の嘘つきは嫌いなんだ、解りやすい嘘は嫌いじゃないが」「本当にごめんなさい・・・・」由香里は謝った、

「良いんだよ、」と言って俺は由香里の頭をなでた、「えへ」っと可愛い声を出してくれた。

こんな楽しい時間が一生続けば良いのになぁ〜〜〜〜。

しかし、現実ってのは意外と厳しかったりするんだ、もしかしたら由香里は今死ぬかもしれないんだ、

俺はそれが一番怖い。

もし由香里がいなくなったら俺はどうなるのか?

「なによ」と由香里が言った「何さっきから私の事じろじろ見てるのよ気持ち悪い」「あ、いや、由香里がいつもより可愛いいから」




「バカ」














始めまして読者の皆様。

最近小説を書くのが楽しくなります!!

全く面倒だと思いません。

僕は中学2年の男子です、

彼女居ない歴13年です(涙)

僕が小説を書くきっかけになったのは多分そんな事が自分にあったらいいなぁ〜、とゆう願望から生まれたのだと思います。

それでは、失礼します。。。。。。


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