表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

笑顔が一番

初お気に入り登録ありがとうございます!!


これからも適当にやっていきます(笑

「お兄ちゃん遅いのです。何してたのですか?」

着替えをすませ下に降りるとミカちゃんがほっぺを膨らませ俺を待っていた

ミカちゃんはご立腹の様でプンプンしている

ミカちゃんそんなにかわいい顔してると意地悪したくなっちゃうよ。

「ごめんねミカちゃん、あれ違うか今はふぐちゃんだね」

ミカちゃんの膨らんだほっぺを手でぎゅっと押すとぷす〜と空気が抜ける音がして今度はふぐからタコにかわった。口がぱくぱくしている

「#$%&%$%」

何か言ってるみたいだけどほっぺを手で押さえられ言葉になってない。それどころかちょっと涙目になっている。そんなミカちゃんを見てもっとやってやりたいと思う俺はSなのだろうか?いや、かわいいミカちゃんが悪い!

そおゆうことにしておこうあとさっきの叱いしも少しははいっている。俺はさっきのミカちゃんの暴走を無償で許せるほど心は広くない。

でもさすがにかわいそうだそろそろ離してやろう


「う〜、痛いのです」

ミカちゃんのほっぺは赤くなっていて、ミカちゃんは恨めしそうに俺を見ながらほっぺを擦っている。

「ごめん、ごめんミカちゃん」

俺が笑いながら謝るとミカちゃんは怒ってそっぽを向いてしまった

少しやりすぎたかな?

「ごめんねミカちゃん。このとおり許して」

ミカちゃんがそっぽを向いた方に回り込みミカちゃんの目の前で手を合わせ頭を下げて謝ってみてもミカちゃんは「ふ〜ん」と言ってまたそっぽを向いてしまった。

普通ならここでどうしようかと迷う場面なのだか相手はミカちゃん、そんな心配はノープログレム。

者で釣れば一殺さ!!

「ミカちゃん許してくれないのか。ハァ〜、せっかく今度の日曜日遊園地に誘おうと思ってたのになぁ〜。ミカちゃん怒ってるから断られるだろうなぁ〜」

「行くのです!!」

ミカちゃんは机をバン!と叩いて凄い勢いで立ち上がった。目がすごい必死だ。「じゃあ許してくれる?」「許すのです!!お兄ちゃんの将来の夢が男だけのハーレム王国を作る事でも許すのです!!」

ミ、ミカちゃん読者の方に誤解を招く様な発言は止めようね。俺にそっちのけは無いからね。えっ、本当ですよ、本当ですからね!!

「わ〜い!!遊園地行けるのです!!」

自分が投じた衝撃発言のせいで俺が白い目で見られていることなど知らないミカちゃんははしゃぎまくっている。

(まあ俺も悪かったんだから仕方ないか)

はしゃいでいるミカちゃんに苦笑しながらも俺は嬉しそうに笑っているミカちゃんの姿を見て幸せな気持ちになっていた


やっぱり女の子は笑顔が一番!!


何うまくまとめた気になってんだよ。へたれ主人公の分際でミカちゃんをいじめやがって。

まぁミカちゃんをいじめた罰は次の回にとっておくか


「な、なんか寒気が」

優は知る由もなかった。次に現われる女の子によって地獄を見るはめになることを…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ