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焼け野の空に、君の声が響く―Re:刻(とき)を越えて―

作者:とも
1945年、長崎。原爆で壊滅した街で、6人の子どもたちは出会い、支え合いながら生き延びようとした。
しかし、ひとり、またひとりと命を落とし、最後に残された少女・初音と少年・誠司も、やがてこの世を去る。

それから80年後の2025年。

焼け跡だった町に、彼らは別の名前と姿で、再び生を受けていた。
小学6年生の柚葉は、原爆資料館で見た一通の手紙をきっかけに、過去の情景を夢に見るようになる。やがて夢は他の者たちにも波紋のように広がり、それぞれが“なぜか知っている記憶”と向き合い始める。
彼らはなぜ、また再び出会ったのか?
そして、忘れ去られた「過去の真実」は、何を語ろうとしているのか?
“あの夏”の続きを、彼らはまた、歩き直そうとしているのか?……
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