夢はでっかく
猪尾はとある設定が気になる様子…
※二人の妄想です、本当の設定とは違う事があります
登場人物
猪尾、河内、西園寺
猪尾「気になる…気になって夜も…いや、夜は寝てるな」
河内「何が気になるんだ?」
猪尾「…女子のフリーサイズ」
河内「ブフー(吹き出し)、最低だお前!」
猪尾「だって情報がねぇんだもんよー」
河内「その話絶対女子の前でするなよ?死ぬぞ」
猪尾「妄想でもいいから付き合え」
河内「なんで僕が…」
猪尾「つー訳で小さい順から考えていこう」
河内「うわ、巻き込まないでくれ!」
猪尾「小さいと言ったらやっぱり子供体型の神鳴と狐ちゃんだよな」
河内「…まぁ妥当じゃないか?」
猪尾「いやまて着物って腹に詰め物するから体型分かりづらいって言うよな?まさか…」
河内「…お前全部そうやってなあなあにする気だろ!」
猪尾「だってよぉ…じゃあ西園寺や周防はどうだ?」
河内「じゃあってなんだよ…普通だろ?」
猪尾「元気っ子やお清楚はデケェに決まってる!」
河内「まて、まるで変幻自在みたいな言い方するな!」
猪尾「でも大は小を兼ねるって言うだろ?」
河内「お前それ小さいこと気にしてる人の前でも言えるか?」
猪尾「っち、じゃあ次、神藤の双子」
河内「…まぁ双子だし顔似てるらしいし一卵性双生児で体型も同じだろう」
猪尾「根暗、ミステリアス枠…デケェな」
河内「お前の中の女性像は全部デカいのか?てかイメージで言うな!」
猪尾「でも姉の方はちいせぇイメージだ…器のデカさがボディの良さか?」
河内「マジで一回シバかれてこい、僕に意見求めるな!」
猪尾「次は…あー、巫女さんと外人のチャンネー」
河内「…名前覚えてやれよ」
猪尾「うん、デカいでいいよな?なんか属性的に」
河内「知るか!」
猪尾「後は異世界の先生二人」
河内「だから名前…」
猪尾「…うーんデカい」
河内「………」
猪尾「あ、神藤の美人秘書…細いな」
河内「あ、細いんだ、もう全部デカいで通すのかと思ったわ」
猪尾「秘書ってこう…スラッとしたイメージあるじゃん?」
河内「お前のイメージを押し付けるな」
猪尾「そうそう狐っ子の母ちゃんの話聞いたか?」
河内「あー、お前の次の言葉が分かったぞ」
二人「間違いなくデカい!」
西園寺「何がデカくて小さいって?(怒)」
河内「西園寺!いやこれは…猪尾がだな!」
猪尾「夢の話だよ夢はデカくねぇとな!ところでお前のフリーサイズ教え…」
西園寺「死ね豚野郎!」
河内(堂々と聞けるお前の勇気に賛辞を送るぞ…さらば猪尾)
猪尾「魔法の呪文はチチシリフトモモハモットモルペコ」
河内「やっぱりお前の趣味じゃねぇか!」