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この世界の魔法について基礎編

解説に挑む西園寺に待つ次なる刺客は…?


登場人物

西園寺、アキト、神楽

西園寺「今日も解説よ!さぁなんでも来なさい」本の山

アキ「ほう、やる気に満ちているな、出番少ないからか?」

西園寺「うわ、アキト先生だ…」

アキ「なんだその反応は?」

西園寺「…なんの解説やらせる気よ?」

アキ「誰も解説しろなんて言ってないだろ…まぁそんなにしたいならお題をくれてやろう」

西園寺「…嫌な予感するけど…どーんとこいよ!」

アキ「よし、じゃあ本では絶対分からないヤツを出そうか」

西園寺「え!?卑怯よ!」

アキ「では魔法について自称解説クイーンにお願いしようか」

西園寺「ま、魔法!?えーっと魔法というのは…」

神楽「あら、魔法ね!私に任せなさい!」

西園寺「渡りに船!よろしくお願いします先生!」

神楽「質問者のアキト君?何について聞きたいのかしら?」

アキ「っく、専門家を呼ぶとは…そうだな、魔法の定義から聞こうかな」

神楽「いいわ、私達の世界での魔法の定義はすごく単純よ、大気中の魔素やマナなんて言われる類いの不思議パワーを利用して超自然的事象を発生させるのが魔法よ」

西園寺「なるほど?具体的には?」

神楽「火を起こしたり突風を起こしたり、神斎の使う神通力も魔法の一種よ」

アキ「ちなみに精霊も魔素を利用して姿を表し力を行使する、覚えておくように」

西園寺「なんか講義みたいになってきた…」

神楽「上位世界には本来存在しないけれど私達神を作る過程で発生した力なのよ?だから本来は存在しないモノなの」

西園寺「…?」

アキ「忘れているかも知れないが世界がぐちゃぐちゃになる前はこの世界は完全に独立して魔素という不確定要素を排除された純粋な物理科学な世界だったんだぞ」

西園寺「上位世界の再現のため?」

神楽「そうね、再現して移住か搾取の目的だったらしいわ、私も詳しくしらないけど…脱線したわね、魔法には魔素が必要、これが基本ね」

西園寺「マナは?」

神楽「今は呼称を統一するわ、呼び方は文化の違いよ」

西園寺「あっはい」

神楽「魔法は他にも魔法陣にして術の発動を簡略化したりアキトの用に薬で無理矢理不馴れな魔法を使ったりできるわ、先人の知恵よ」

アキ「先人って開発元は大体お前だろうが」

神楽「研究機関を舐めちゃいけないわよ?三人集まればなんとやら、人が集えば神様より手早く新規魔法だって作れちゃうの!」

西園寺「へぇじゃあ今も新しい魔術が作られているわけですね」

神楽「そういうこと!ふふ、興味湧いた?」

アキ「魔法は頭痛くなるから浅いところで雰囲気で覚えたほうがいいぞ、いやマジで…俺理解できねぇもん」

神楽「じゃあ早速どういう魔法があるか…」

西園寺「あー、もう時間みたい!また今度お願いします!」

神楽「あら残念…じゃあまた今度ねー」

アキ「深入りすると地獄を見るぞ」

西園寺「アキト先生に一体何があったの…?」

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