4章 試験終わり-・・・
そして試験官との話も終わり筆記試験が始まった。
「それでは筆記試験を行う。
不正行為が発覚した場合そのものは即刻不合格となる。
これより試験を始める!!」
と女性の試験官がそう言って試験が始まった。
そして試験用紙を確認したら内容はとても簡単なものだった。
そして地理や歴史はあっという間に描き終えて残るは魔法学と数学になった。
「問題が5×3とか簡単すぎだろ。」
僕はそう呟きながらスラスラと数学の問題を解いていった。
「残りは正五角形を書きなさい?」
と言う問題があり、
「めんどくさいな。」
僕はそして念のために入れておいた分度器と定規そしてコンパスを出して
「一つの角が72°だから線を引いてっと。」
そして僕は正五角形を描き終えた。
「やっと魔法学か。」
僕はそう呟いて問題をみる。
〔問.1 魔法に詠唱が必要な理由を述べなさい。〕
「魔法に詠唱って必要だったけ?いらないよね?」
僕は基礎知識の問題だと思いこう答えた。
・自分のイメージを正確にして魔法の成功率を上げるため。
〔問.2 魔法を放った後の魔法の操作が不可能な理由を述べなさい。〕
・魔力量が足りないかそれか魔法レベルが魔力制御スキルのレベルが上回っているから。
〔問.3 生命の創造ができない理由を書きなさい。〕
・創造に必要な素材が足りないのと生産スキルレベル不足
「こんな簡単な問題を書くの?」
と僕はこの学園のレベルが不安になるのだった。
〔問.15 大賢者になる方法を述べよ。〕
・まずは魔法スキル以外にも魔術や魔導スキルのスキルレベルを合計で500を超えていないのと、
職業レベルが合計1000を超えていないそしてMPが10000以上魔力が5000以上ないと就職不可能だから。
と僕は自分の知っている範囲で書き込んだ。
「これであとはもういいかな。」
僕はそう呟き眠るのだった。
「それでは試験終わりです。それではお帰りください。」
僕はその声で起きて家に帰るのだった。
一方学園では
「校長入室してもよろしいですか?」
「いいぞ。それで何ようだ?」
「実は試験番号267番が全試験を満点をこえるほどの結果を残しているのですが。」
「ほう。それはどう言うものだ?」
「魔法試験で言うと全属性でGという魔力量でそして白い球状の魔法を放ったら、
変化とかいう言葉を発するたびにその魔法の形が変わり結果試験会場を壊して、
そして気がつけば元の状態に戻っていました。戦闘試験でもさまざまな武器を使って、
試験官を一方的に倒していたのこと。
そして筆記試験は正五角形を書き終えてそして魔法学では、
詠唱に必要な理由や魔法放射後の魔法の操作方法そして生命の創造の仕方も知っており、
挙句には大賢者のなり方まで記入されていました。
そしてそこには魔術や魔導という我らでも少数の人間しからない情報までも記入されていました。」
「そしてそのこの名は?」
「確かノイルだったはずです。」
「そうか。そういえば一つ言い忘れていたことがあったな。」
「何でしょうか?」
「公爵家の養子にノイルというものがおりそのこは父親すらも手加減をして圧勝だったとのことだ。
そして魔道具やさまざまな偉業を成し遂げ攻略不可能と謳われた迷宮を
攻略しそして1500階層もの迷宮に作り替えたとのことだ。
そしてSランク冒険者ということだ。そしてノイルは自分のことは僕と呼び異常なまでに、
常識知らずなのだそうだ。そして年齢は8歳にも及ぶらしい。」
「そっそれって。」
「そういうことだよ。」
という会話が繰り広げられたいたのを知らずにノイルは眠りについていたのだった。