表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
4章 学園都市編
91/116

4章 魔法試験-戦闘試験開始


そして僕はまず真っ白の球状の魔法を放った。


「なんだこんなちっぽけな魔法。」


試験官はそういうがまだその魔法は始まっていない。


「第一の変化」


僕はそういうと白い球状の魔法が12個に分裂した。


「な、何だ。この程度か。」


「第二の変化」


そして12個の球状の魔法に色が宿った。

そして炎・水・風・地・光・闇・時空・空間・氷・雷・樹・無の属性が宿った球状の魔法が完成した。


「な、何をしたお前!!」


「ん?何もしてないけどというかまだ始まったところだよ。」


「そ、それをと、止めろ。」


「ん〜いやだ。第三の変化」


そして球状だったのが矢の形を宿し


「第四の変化」


そしてその矢の形を模したものは一つの矢と化した。


「最後の変化」


僕がそう言うと12の属性本来ならば反発しあう属性すらも混じり。

虹色に輝く水晶が出来上がった。


「これで終わりかな。念のために、魔術:形状記憶」


僕は今この場の形などを記憶しておいた。

そしてその魔法は的に命中しその魔法を

中心におよそ5メートルにもおようぶ物質全てが消えた。


「な、何がおきたんだ!お前説明しろ。」


「説明も何も目の前で起きた通りですけど何か?

 もしかして試験官は目の前の状況が理解できないから、

 僕に八つ当たりをするなんてことしないですよね。

 しかも相手9歳になって間もないのにそれなのに八つ当たりをしようと?

 本気でそう思いで。まさかこんな子供の戯言を本気にして、

 腹いせに試験失格にしようとも思っていませんよね。

 もしそういうことをした場合ここにいた人たちがあなたの行動について何をどう思うかは、

 僕にはわからないですけど信用はどん底まで落ちるでしょうね。」


僕は試験官にそう言うと試験官は顔を赤くしながら大声で


「お前はとっとと次の試験に迎え!!!」


と怒鳴るのだった。


「やっぱり怒りっぽいんだね。」


僕は最後に試験官に聞こえるようにそう言葉を残すのだった。


そして僕は次の試験戦闘試験を行うのだった。


「次は君かい?」


「そうだよ。」


「それじゃいくけど君は武器何を使うんだい?」


「どれでもいけますけど指定とかありますか?」


「特にないけど一応全てやってみるかい?」


「それじゃそれで頼みます。」


僕は今回の試験官はいい人かもそう僕は思うのだった。


「それじゃまずは剣でいいかな?」


「いいですよ。」


そう言われて僕は剣を渡された。


「それじゃあいくよ。」


「わかりました。」


僕は剣を構えて


「初め!!」


試験官はそう言って僕に斬りかかってきたのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ