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ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
4章 学園都市編
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4章 試験までの一眠り

そして内装をすぐに作り終えて、


「それじゃ勉強するか。」


僕はそう言って適当に部屋に入りそしてドルトンから、

本をもらっておいたので勉強を始めるのだった。


「それにしてもこの体すごいな。

 みるみる覚えていくぞこの体。」


僕は自分の身体機能が自分の想像以上にすごいことに気がつき、


「これじゃ勉強もすぐ終わりそうだな。」


と口にして勉強を再開するのだった。


そして勉強を始めておよそ丸一日が過ぎた頃


「やっと、全範囲終わった。」


「そうですか。それではご飯にしましょうか。」


「そうだね。それでそのご飯は?」


「作っておりません。」


「どうしてなの?」


「材料を買うお金や、調理する器具のつ買い方がわからないので。」


「そういうことか。それじゃ仕方ないね。

 それじゃあ適当にキングハイミノタウルスの肉で牛丼を作るよ。」


僕はそう言って調理場まで行き素材交換でキングハイミノタウルスの肉と交換したのだった。


「味付けはシンプルに塩胡椒とハーブをいくつかでいいか。」


僕はそう言いながら調理を行い、

数分たってその料理は完成するのだった。


「それじゃ食べるか。」


「「いただきます。」」


僕とドルトンは声を合わせてそう口にして牛丼を食べるのだった。

(白米は魔法で時間操作して短時間で作っています。)


「御馳走様でした。」


「お粗末様でした。」


と少しおふざけも交えながら食べ終えてすることがない!

ということに気がついたので、暇つぶしに何か適当に研究を始めるのだった。


「そうだな。クローンでいいか。」


と適当に思いついたのでクローンの開発を行うのだった。


「まず魔法で遺伝子を再現してから〜」


そしてやり始めて少しした後、


「やっぱやめた。面白くないし。寝よ。」


僕は寝室まで移動して、


「ドルトン。試験が始まる1日前に起こして。」


僕はそう言って、眠りにつくのだった。



━━ドルトン視点━━


最近の悩みはお嬢様が何か暇があれば眠るようになったことだ。

そしてお嬢様は一応長命種ゆえに、

もしかしたら一度寝たら数十年眠りにつく可能性があると、

私はそう悩んでいるのだった。


「お嬢様は最近どうして眠るのでしょうか?

 もしかして私に何か問題があったのでしょうか?」


と私は少し自分の悪いところがあるのではないかとそう思うのだった。


「それにしてもお嬢様の寝顔は可愛らしいですね。」


私はそう口にしてニヤつき。


「いけません。お嬢様の執事ですので、

 だらしないのは。」


と私はお嬢様の寝顔に見惚れながらもお嬢様の今後を機にするのだった。

始めて別視点を書いてみたのですが、

どこかおかしい場所などがあれば感想に書いていただけると嬉しいです。

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