4章 家購入
そして数分すると受付の人が戻ってきて、
魔法学の本を持ってきてくれたのだった。
「それじゃこれら合計でどれくらい？」
「大体白金貨10〜15枚じゃないですか？」
「そうですかそれじゃ普通に計算して値段を教えてください。」
「わ、わかりました。」
受付の人は面倒な客がきたと思うのだった。
「それでは合計で白金貨12枚と金貨32枚ですね。」
そう言われたので白金貨13枚を出した。
「これでいいですか？」
そういうと
「はい、ありがとうございました。」
受付の人はそういうのだった。
「そういえば家って売ってる？土地でもいいけど。」
「はい売っています。」
「それじゃ買うから何しからいいか聞いて」
「それではまずはご要望があればそれを言ってください。」
「それじゃ普通の一軒家でいいです。それとなるべく学園の近くで。」
「わかりました。それでは少々お待ちください。」
「わかりました。」
僕はそういい内装をどうするか考えていたら。
「それでは、まずは候補が3つありますので紹介します。」
そう言われて今僕は馬車に乗っていたのだった。
「それではもうすぐです。あ、あれです。」
そこにあったのは普通の一軒家だった。
「それでこの家は僕が購入するから家を壊してもいいんですよね。」
「はい、一応は。」
「そうですか。それじゃここをください。」
「わかりました。料金は白金貨1枚です。」
そう言われて白金貨を支払い、
「それじゃ魔術：物質消去」
僕がそういうと前の前にあった家が消えた。
「まずは骨組みをいつもの合金で作ってっと。
あとはモダン風の家にして完成っと。」
僕は龍などの素材をつかって普通じゃありえないほどの耐久性や
防火、防水、防汚、防音、防臭などのさまざまな効果が普通に備わっている家が完成した。
「それじゃ魔導：付与」
僕はそう言って瞬時修復と反射壁と吸収壁を付与したのだった。
「それじゃあとは内装か。それは後ででいいや。今日はこのくらいでいいや。」
僕がそう言って魔法での工事を終わらせると、
なぜか人が多くいたので。
「魔術：集団記憶操作」
そうして僕の作った家は元からあったと記憶にすりこますのだった。
「これでいいか。」
「逆にやり過ぎだと思いますけど。」
「大丈夫だよ。一応今から内装をチャチャっと作るから。」
僕はそうって前回作ったテントの中身をそっくりそのまま模倣し設置したのだった。
「これで基本的なものは終わったから。それじゃ内装は魔法で空間を歪めて、
たくさん部屋を設置することにしよう。」
僕はそう決めるのだった。
