表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
3章 学園編
83/116

3章 3人抜き

「矢ということはお姉ちゃんかドー兄のどちらかか。」


僕はそう僕は矢を撃ってきた人を想像して、


「武技:分身術」


そう言ってまずは自分の分身と闘わすことにした。

そしてその間僕はワイヤーを貼るのだった。


「そこか。」


僕は矢を撃ってきた人の場所を特定すると、

後ろに回り込み、


「さよなら。」


そう告げてうなじを切るのだった。


「まずは1人か。」


そう言って分身にもワイヤーを展開させて、

自分がその後ろをついていくことにした。


「お母さんか。」


僕は目の前で立っていたお母さんを見つけて、


「あらノイル、壮大なことをしているようね。」


「そうかな?」


「雷風纏、領域解放」


お母さんは早速スペルを使った。


「それじゃ僕も刀にしようっと。形状変化:刀」


そういうと僕の武器はグニャグニャと形を変えて刀に変わった。


「それと虹纏、能力制限っと。」


僕はそう言って自分の強化と威力出力を制限するのだった。


「それじゃいくよ、飛斬。」


「流石に聞かないわよ。」


「そうだよね。」


そうして僕は、


「それじゃもう終わりだね。」


「何を言っているのかし、ら?」


そういうのと同時にお母さんの首が飛ぶのだった。


「だってお母さんが話していたのは分身だよ?」


僕は観戦場にいるであろうお母さんにそう告げるのだった。


「あと3人か。」


そして分身の数を100人にしてその100人はありとあらゆる場所に隠れるように指示をするのだった。


「誰かが罠にかかったようだな。」


僕はそうして罠をかけた所までワイヤーを使って飛びながら向かった。


「かかったのはお姉ちゃんだったか。」


「・・・ファイヤアロー」


「お姉ちゃんそこは別の魔法の方が「フレイム」」


「おっと。」


僕は間一髪で避けね、


「どうして避けれるのよ。」


「さぁどうしてでしょう。」


「これで終わりよ、エクスプロージョン」


「それはどうかな。」


僕がそういう時にはすでに真後ろに分身の僕がそこにいたのだった。


「どういうことよ。」


「後ろ見てみ。」


そう言ったのと同時に体を綺麗にふたつに分けるのだった。


「これで2人か。」


僕がそう言うと、


「おい、ここでさっきまで戦闘があったみたいだぞ。」


「でも誰もいないぞ。」


「いや、いるはずだ。俺の直感だけどな。」


「それじゃ、炎纏」


「大地震、地鳴り。」


レイ兄が地上を焼き、ハル兄は足を崩しにくる。

なかなかにいい作戦だった。

だがそれは僕からしてはいい方に向かっていたのだった。


「火操作」


そういうと木に燃えていたものがどんどん別の木に火が移っていくのだった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ