3章 お姉ちゃんの武器
「そういえばお姉ちゃんの得意属性ってなに?」
「なんと私は雷、氷、光、炎が得意なんだよ。」
「おぉすごい。それじゃ威力か弾数どっち派?」
「それはもちろん弾数よ。あたりゃなきゃ意味ないもの。」
「そう。わかった・」
僕はそう言ってお姉ちゃんのなるべく趣向に合わせて作ることにした。
「OK終わった。それじゃあとは武器だけか。」
僕はそう言ってまずは魔力だけでできた弓を作った。
「お姉ちゃん。これなんだけど、魔法弓っていうんだけど、
魔法だけで作った弓なんだけど使いご心地はどうかな?」
僕はそう言ってその魔法弓を渡した、
「いい感じじゃん。」
お姉ちゃんがそう言ったので、その魔法弓の術式をその指輪に書き込んだ。
「お姉ちゃん出来上がったよ。」
「ありがとう。」
「それじゃあ効果の紹介から行くね、
まずMP回復速度超向上、MP回復率超向上、雷属性超強化、氷属性超強化、炎属性超強化、光属性超強化、
魔法倍化、消費魔力75%減少、詠唱破棄、弾数倍化、魔法効果倍増、
『スペル:武器解放』っていうのがまずこの指輪の効果で、弓の効果が、
まず、絶対必中、矢不可視化、矢倍化、矢操作、っていうのが弓の効果なんだけど、
一応やを生成する手袋も作っておいたから。
ちなみに効果は、矢生成、魔法矢生成、デバフ矢生成っていうう効果で、
弓を持っている時だけ消費MPが1になるようになっているんだ。」
そう言ってお姉ちゃんに指輪と手袋を渡した。
「ありがとうノイル。」
「いいいよ全然。それよりまた今度でいいから使い心地教えてね。」
「わかった。それじゃドールを呼んでくるね。」
お姉ちゃんは嬉しそうに僕の部屋から去るのだった。
「それじゃドー兄は来るまで、キッチンでも作っておきますか。」
僕はそう言ってキッチンの続きを作るのだった。
そして残り作るのがオーブンと冷蔵庫になっても、
「まだ来ないのか。まぁそれじゃオーブンを作るか。」
そう言って様々な炎属性の素材を作って数分でオーブンを作り上げた。
「あとどれくらいかかるのだろう?」
僕はそう呟きながら冷蔵庫は10分くらいかかりながらも作り上げるのだった。
「よし。ドー兄は絶対に最後に作ってやる!!」
僕はそう拗ねてしまし、
「ノイラいる?」
「はい、いますよ。」
「それじゃあレイ兄呼んできて。」
「はい、かしこまりました。」
ノイラは数分して、
「お連れしました。」
「それじゃあ入れて。」
僕がそういうとレイ兄が部屋の中に入ってくるのだった。




