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ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
3章 学園編
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3章 武器作り開始!

「それじゃあお姉ちゃんからだね。それで確か杖だったよね。」


「そうよ。それか取ってくるから待ってて。」


お姉ちゃんはそう言って自室に武器をとりに帰るのだった。


「持ってきたよ。」


お姉ちゃんが持ってきたのは僕からしてみれば使いものにならない杖だった。


「これなの?性能悪くない?」


「これでもこの杖は高性能なのよって悪いってどういうこと?」


「いやだってまず魔力変換力125%だし、

 魔力伝達力に至っては50%ふざけてない?」


「それじゃあノイルが思う性能ってどうなの?」


「まず魔力変換力は最低でも1000%で

 魔力伝達力は500%かな。それも詠唱破棄とか、

 全属性魔法強化とかそういうのも付与するから

 だから弱くないかな〜って思って。」


「ちなみにノイルの武器はどういう性能なの?」


「一応神器だし魔力変換率は百万くらいで魔力伝達力は一万ぐらいで、

 百発百中と詠唱破棄、無詠唱。全属性強化、魔力増強、魔力超回復とかこれ以上にも、

 様々な効果があるよ。」


「神器なのノイルの武器って。」


「そうだよ。だけど神器を作るには今は難しいからだから、

 神話級か準神話級くらいの武器を作るんだけどいやだった?」

 

「いやじゃないけど。」


「それと杖より多分指輪にして武器は他のを作った方がいいと思うけどどうする?」


「それじゃ。でもなぁ〜」


「それじゃあ武器に形状変形する指輪にしようか?」


「そんなことができるの?」


「できなくもないけど素材はあ〜あったわ。

 それで武器は何がいい?」


「それじゃあ弓にしてちょうだい。」


「わかった。それで矢の方はどうする?

 魔法で作る魔矢かそれとも普通の矢か。」


「それじゃあその魔矢ってのにして。」


「OKそれじゃ今から作るけどみる?」


「いいの。」


「うん。それじゃあまり近寄らないでね。危ないから。」


「わかったわ。」


「それじゃ僕の部屋に行こうか。」


僕はそう言ってお姉ちゃんと一緒に僕の部屋に転移した。


「あ〜忘れてた。テント作ってたんだ。」


「本当にすごいね。このテントでも小さくない?」


「中に入ってみたら?」


そういうとお姉ちゃんはテントの中に首を突っ込んだ。


「おお広い。」


「そうでしょ。それ一応キッチン以外は作り終えてるよ。」


「そうなの。」


「まぁそれは置いといて今から作るから見るなら今だよ。」


僕はそう言って僕の身体などや鉱石、素材など様々なものを合成して作った、

インゴットで作ることにした。


「素材としてこれはもう完成してるから付与とかそれぐらいか。」


僕はそう言って作業には入るのだった。

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