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ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
2章 迷宮都市編
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2章 ローランド商会に無事到着

「お嬢様。ローランド商会の場所がわかりました。」


「そうなんだ。」


僕はそう言ってインベントリの中にあったローランドさんからもらった物を探した。


「あったあった。」


そして手にしているものは冒険者カードによく似た物だった。


「何だこれ?」


僕はそう言ってこのカードを手にしてみると、


<登録が完了しました>


そう文字が表示されて、


「何だこれ?」


<名前をサインしてください>


そう書かれたのでサインをすると、


<それでは次に魔力を流し込んでください>


魔力を流すと


<登録設定が完了しました>


「何だったんだろう?」


僕はこのカードのことを疑問に思いながらドルトンに

教えてもらいローランド商会に向かうのだった。


「本当にここであってるの?」


僕はドルトンにそう聞いた。


「そのはずです。」


「それにしてもデカすぎない?」


縦25メートル横100メートルくらいあった。


「つまりローランド商会ってすごいんだね。」


僕はそう呟いて店内に入った。


「いらっしゃいませ。」


「ど、どうも。」


「ドルトンそんなにかしこまらないでいいよ。」


「そうなんですか?」


「多分。というかそれよりローランドさんに会いに行くよ。」


僕はそう言って受付カウンターまで向かった。


「あのすみません。」


「はい何でしょうか?」


「ローランドっていう人に会いたいんですが?」


「アポなどはしていますでしょうか?」


「していません。でもこの商会に寄ったらぜひ私に会いにきてください的なことを言っていたので。」


僕がそういうと宿屋のようなことになるか?と思ったが、


「そうですかそれではお名前の方を教えてください。」


「ノイルです。」


「それと冒険者カードを渡していただけると。」


「いいよ。」


僕はそう言って冒険者カードを手渡した。


「そうですかそれでは少々お待ちください。」


そう言われて僕は数分待っていると、


「ただいま戻りました。それではついてきてください。」


「わかりました。それで冒険者カードは...」


「そうでしたね。それでは返却しましす。 

 それで後ろの方は?」


「従者みたいな者です。」


「そうですか。わかりました。」


その受付嬢はそう言って僕たちをローランドさんのいる場所まで案内してくれたのだった。


「それではこの先にローランドさんがいます。」


受付嬢はそう言ったのだった。

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