表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム界最強の職業のまま異世界にきたら・・・  作者: 大城誠也
2章 迷宮都市編
55/116

2章 迷宮都市二日目

「ふぁ〜〜。?ここどこ〜?」


僕はそう言って自分の記憶を思い出す。


「ディーラーのイカサマを暴いたところで記憶が抜けている?」


僕はそう言ってもう一度記憶を思い出してみたが、


「やっぱりここまでだ。ドルトーン?いるー?」


「はい。何でしょうか?」


「実は僕・・・」


僕はドルトンにディーラーのイカサマを暴いた後の記憶がないと言った。


「お、お嬢様。」


「なあに?」


「申し訳にくいですが・・・」


そう言って昨日僕がブチギレたことをそしてその状況を細く教えられた。


「ドルトン。」


「はい。何でしょうか?」


「それほんと?」


「お嬢様に嘘をいう必要はないかと。」


「そうだよね。真偽判定スキルでも誠とでてるし、

 はぁ。ごめんねドルトン。僕なんか知らないけど、

 恐らく前の自分が出てるんだと思う。」


僕がそういうとドルトンは何言ってんだ?という風な顔で僕のことを見つめていた。


「僕はね、異世界人なんだ。そして僕は元々男だったの。

 それで神様的な存在が僕の性格やら何やらを女の子ぽくする呪い? 

 みたいのを僕にかけたんだ。そのおかげで口調や仕草が少し女の子ぽくなってるんだけど、

 ドルトンから聞いた僕はその男だった時の僕にあまりにも似ていたからさ、

 そうじゃないかな〜って思って言っただんだ。」


「そうですか。それでその謝礼もとい詫びとして、

 そのカジノの責任者とディーラーの全財産をお嬢様がもらうことになってるんだ。」


「わかった。ありがとうねドルトン。頼りになったよ。

 それでドルトン?」


「はい。何でしょうか?」


「この状況はどういうことかな?」


僕はそう言ってこの部屋の惨状に対して言葉を口にした。


「この部屋あまり汚くなかったよね。」


「は、はい。そうです。」


「でも何で今食べ物のゴミで溢れてるのかな?

 というか料理をするのはキッチンでする物でしょう?」


「それはお嬢様が心配で・・・」


「でも料理はキッチンでする。それくらいわからないの?」


「申し訳ございません」


「まぁ、反省するならいいけど。魔導:指定範囲時戻し」


そう言って自分の部屋の物の時を戻してこの部屋に来た時まで時を、巻き戻した。


「それじゃあ待ってて。今から料理してご飯作ってくるから。」


僕がそう言ってキッチンに向かった。


「それにしても今日はモーニングセットでいいか。」


僕はそう言って卵とベーコンをでベーコンエッグそしてパンを普通に焼いてバターを塗る。


「ドルトン。飲み物何がいい?」


「何でもいいです。」


ドルトンはそう言ってので牛乳にしたのだった。


もし面白かったなどそういった感情を抱いた方は、

いいね、評価、ブクマをお願いします。

それと感想を書いていただけると作者の励みになりますので、

よろしくお願いします。

それでは次回でまた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ