2章 事件解決?
「魔導複合技:世界創生範囲指定」
そうして僕は最高責任者とカジノの責任者そして僕だけを指定して、
その3人だけの世界を作り出すのだった。(世界を作れるのはノイルが一応神だからです。)
「よしここで話すが文句ないな。」
「ここはどこなんだ!!」
「んなことはどうでもいい。
俺はお前がした行動が気に食わないだけだ。」
「ノイル様それでドクズがやったことはなんでしょうか?」
「ドクズとはこいつのことか?」
「そうです。」
「そうか。こいつはカジノのディーラーがイカサマをしてそれを黙認したんだ。
そして俺はそいつに今後の俺に対する謝礼などはどうすると聞くと、
知りませんというふうなことを聞いたらそれも黙認したんだ。」
「それは本当でしょうか?」
「そ、そいつが嘘をついている!」
「そうかお前はそういうのだな?」
「どういうことですか?」
「それじゃ今から見せるものを見てくれ。」
そう言ってさっき会ったことを過去視と投影の魔導術を
使用してさっき起きたことを動画として見せるのだった。
(さっきとは2章のギャンブル3のことです。)
そしてカジノの責任者ドクズとこの宿の最高責任者がこれを見て
「おい、ドクズ。これは本当か?」
「これは、嘘です!!」
ドクズがそう言ったが、
「ドクズお前は俺が真偽判定のスキルそして魔道具を所持していることは覚えているのか?」
最高責任者がそういうとドクズはそれを思い出したかのように、
顔の色が悪くなるのだった。
「すまなかった。まずはドクズとこの件の元のディーラーをクビに
そして奴隷にし、そしてドクズそしてディーラーの全財産をあなたにあげます。
これでいいでしょうか?」
「そこまでするのか。まぁいいだろう。その約束は忘れるなよ。」
「はい。」
「それで一応めんどくさいからこれを渡しておく。」
そう言ってとある窓くぐを手渡した。
「これは?」
「それは2人まで人を監禁できるというものだ。」
「そうですか。」
「ただしそれは悪用するなよ。そしてこの件が終われば俺に返せ。いいな?」
「はい。」
そう言って彼はドクズをその魔道具で監禁した。
「それじゃ元の場所に戻るぞ!」
俺はそう言ってこの世界を壊し元の場所に戻るのだった。
「それじゃ後処理を頼む。」
俺はそう言ってドルトンに
合図を送り俺は自分の借りている部屋に帰るのだった。
「今日はもう寝るか。」
俺はそうして寝るのだった。
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それでは次回でまた。